LP570-4 スーパーレジェーラ
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「ランボルギーニ・ガヤルド」の記事における「LP570-4 スーパーレジェーラ」の解説
2010年3月のジュネーブモーターショーにおいて発表された。前作の「ガヤルドスーパーレジェーラ」の継承者であり、LP560-4の進化形を表している。カーボンファイバーを多用し、重量はベースモデルから70kg軽量化した1340 kg。最大出力570psを発揮する。その結果、パフォーマンスが向上し、3.4秒で0から100 km / hまで、10.2秒で0から200 km / hまでスプリントし、最高速度は325 km / hである。エクステリアの改良で空力性能を向上、MurciélagoLP670-4SVで採用されているものと同様の(後のアヴェンタドールのデザインスタディモデルでもある)レヴェントン風のフロントバンパー、大型エアインテーク、レーシングカー的なリアディフューザーやリアスポイラーを装備し、インテリアにも専用装備を多数採用している。 LP570-4 スーパーレジェーラ・エディツィオーネ・テクニカ 2012年のパリ・モーターショーの前日に発表されたガヤルドスーパーレゲラLP570-4の軽量化オプションモデル。5.2リッターV10エンジンは、570 hp(419 kW)の最大出力を提供するが、重量はスーパーレッジェラから変更されていない。重量/出力比も2.35kg / hpで一定に保たれる。以前のバージョンとの違いは、CO2排出量を20.5%削減できる「直接層状噴射」システムの使用である。専用色として3通りの組み合わせ(黒×オレンジ、白×オレンジ、オレンジ×黒)が設定された。
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