KL-RA552RBN
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「日産ディーゼル・スペースアロー」の記事における「KL-RA552RBN」の解説
スペースウイングI 富士重工1SKL-RA552RBN 御殿場自動車 2000年6月に「長期規制」に対応したKL-RA552RBN型にモデルチェンジした。ホイールベースの設定は6.18m(R尺)、5.43m(M尺)の2種類があるが同一型式となり、5.43m(M尺)は改造扱いとなる。 エンジンは全車種RH8系を搭載し、出力の違いにかかわらず同一型式となる。エンジンチューニングの違いにより、高出力がRH8F型で430ps、標準出力がRH8H型で360psとなる。西工SD-I型架装車はハイデッカー扱い(改造扱い)のため、標準出力のスーパーハイデッカーが設定されている。ミッションは6速MTだが、今回よりフィンガーコントロールトランスミッション (FCT) のみの設定となりロッド式は廃止された。 車体は富士、西工双方が存在するが、富士が2003年3月でバス車体架装事業から撤退したため、以降は西工製のみとなる。富士ではKL-RA552RBN型に合わせて車体をモデルチェンジしたR21型で、ハイデッカの1M(21型M)、スーパーハイデッカの1S(21型S)での架装となる。 スペースアローRA 西工C-I(98MC)KL-RA552RBN ジェイアールバス関東 西工ではS型とC型、SD-I型、SD-II型での架装となる。2002年に西工の標準車体化に合わせて、C型、SD-I型、SD-II型のマイナーチェンジが行われ、ヘッドランプまわりが変更された02MC型での架装となる。 富士重ボディ 富士重工1MKL-RA552RBN近江鉄道 富士重工1SKL-RA552RBNいわさきバスネットワーク 富士重工1MKL-RA552RBN改国際武道大学 西工ボディ 西工S(90MC)KL-RA552RBN西日本鉄道 西工C-I(02MC)KL-RA552RBN宮城交通(元ショーモデル) 西工C-I(02MC)直結クーラー車KL-RA552RBN富士急湘南バス 西工SD-I(02MC)KL-RA552RBN改西日本鉄道 西工SD-II(02MC)KL-RA552RBNJR九州バス
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