JRの運行開始以前に運行されたホームライナーに相当する列車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 16:15 UTC 版)
「ホームライナー」の記事における「JRの運行開始以前に運行されたホームライナーに相当する列車」の解説
名古屋鉄道が過去にホームライナーに相当する列車を運行していた。愛称は「ディーゼル特急」で、特急「北アルプス」の間合い運用でキハ8000系によって運行されていた。徳田耕一の文献によると、設定開始は1965年12月30日のダイヤ改正で、区間は豊橋 - 新名古屋(現名鉄名古屋)間。一等車であったキロ8100型も連結されており、運行開始当初は一等110円、二等50円の線内特急料金を要したが、座席が完全に指定され、なおかつ定期券での乗車が可能だったため好評だったという。翌1966年春のダイヤ改正で夕方に1往復増発され、さらに1970年秋の改正で昼間に4往復増発された。運行終了時期は定かではない。
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