Indicator (distance amplifying instrument)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Indicator (distance amplifying instrument)の意味・解説 

ダイヤルゲージ

(Indicator (distance amplifying instrument) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/23 03:27 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ダイヤルゲージ

ダイヤルゲージ(独: Messuhr、英: Dial gauge)とは、短い直線距離を正確に測るための道具(計測器)である。

アナログ式のものは、測定子が付いたスピンドルの直線運動を歯車(ラックアンド・ピニオン)によって回転運動に変換し、さらに歯車を用いて拡大し、目盛りと指針でその動きの大きさを表す。 測定域 0-10mm 目量1/100mmが一般的である。 目量1/1000mmの製品も存在する。

デジタル式のものは、測定子が付いたスピンドルの直線の動きをエンコーダーを用いて読み取り、液晶や表示器にエンコーダーが読み取った値を表示する。

計測方法の一例

ほかの計測機器の様に直接数値を測るのではなく、基準との差を計測したり、平行出しをするのに使われることが多い。また、旋盤など一部の工作機械を使用する際に、回転軸やそれに装着されている物の振れを計測するのにも使われる。

ダイアルインジケータ(てこ式ダイヤルゲージ)

ダイアルインジケータ(てこ式ダイヤルゲージ)というものもある。

主な製造メーカー

日本

海外

  • マール
  • ダイヤテスト
  • オスカーシュベンク
  • テサ
  • シルバック
  • ジロータスト

応用製品

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

Indicator (distance amplifying instrument)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Indicator (distance amplifying instrument)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのダイヤルゲージ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS