IBM 1302とは? わかりやすく解説

IBM 1302

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/23 14:00 UTC 版)

IBMのディスク記憶装置」の記事における「IBM 1302」の解説

IBM 1302ディスク記憶装置(IBM 1302 Disk Storage Unit)は1963年9月発表された。容量IBM 1301比較して4倍に改善されモジュール当たり1億1700の6ビット文字まで記憶できた。平均アクセス時間は165msで、18ワード/秒とIBM 1301の2倍以上の速度データ転送できた。2番目のアーム250トラック別のグループアクセスした。IBM 1301キャパシティの2倍を備えたモデル2があった。IBM 1302モデル1の費用月額リースが5,600ドル購入252,000ドルであったモデル2の価格月額リースが7,900ドル購入355,500ドルであったIBM 7631コントローラー追加費用月額リースが1,185ドル購入56,000ドルであった。IBM 1302は1965年2月販売終了となった

※この「IBM 1302」の解説は、「IBMのディスク記憶装置」の解説の一部です。
「IBM 1302」を含む「IBMのディスク記憶装置」の記事については、「IBMのディスク記憶装置」の概要を参照ください。

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