IAuthorizeRemotingConnection インターフェイス
メモ : このインターフェイスは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。 IAuthorizeRemotingConnection インターフェイスには、クライアントのネットワーク アドレスとユーザー ID に基づいて、そのクライアントが現在のチャネルで接続を承認されているかどうかを示すメソッドが用意されています。
名前空間: System.Runtime.Remoting.Channels
アセンブリ: System.Runtime.Remoting (system.runtime.remoting.dll 内)
構文
解説
プラットフォーム
バージョン情報
参照
アセンブリ: System.Runtime.Remoting (system.runtime.remoting.dll 内)
構文解説IAuthorizeRemotingConnection インターフェイスのインスタンスが、TcpServerChannel(IDictionary,IServerChannelSinkProvider,IAuthorizeRemotingConnection) に渡されます。これにより、TcpServerChannel で着信したすべての接続が一元的に承認されます。着信したメッセージが逆シリアル化される前に呼び出し元が承認されるため、信頼関係のないソースからのセキュリティ上の脅威を最小限に抑えることができます。
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報参照IAuthorizeRemotingConnection メソッド
パブリック メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
.gif) | IsConnectingEndPointAuthorized | クライアントのネットワーク アドレスが、現在のチャネルで接続を承認されているかどうかを示すブール値を取得します。 |
| | IsConnectingIdentityAuthorized | クライアントのユーザー ID が、現在のチャネルで接続を承認されているかどうかを示すブール値を取得します。 |
参照IAuthorizeRemotingConnection メンバ
IAuthorizeRemotingConnection インターフェイスには、クライアントのネットワーク アドレスとユーザー ID に基づいて、そのクライアントが現在のチャネルで接続を承認されているかどうかを示すメソッドが用意されています。
IAuthorizeRemotingConnection データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
パブリック メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| | IsConnectingEndPointAuthorized | クライアントのネットワーク アドレスが、現在のチャネルで接続を承認されているかどうかを示すブール値を取得します。 |
| | IsConnectingIdentityAuthorized | クライアントのユーザー ID が、現在のチャネルで接続を承認されているかどうかを示すブール値を取得します。 |
参照
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