Hispid hareとは? わかりやすく解説

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アラゲウサギ

(Hispid hare から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/29 19:28 UTC 版)

アラゲウサギ
アラゲウサギのイラスト(1845年)
保全状況評価
ENDANGERED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
ワシントン条約附属書I
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: ウサギ目 Lagomorpha
: ウサギ科 Leporidae
: アラゲウサギ属 Caprolagus
: アラゲウサギ C. hispidus
学名
Caprolagus hispidus
(Pearson, 1839)
和名
アラゲウサギ
英名
Hispid hare
生息域

アラゲウサギ(粗毛兎、学名Caprolagus hispidus)は、ウサギ科アラゲウサギ属に分類されるウサギ。本種のみでアラゲウサギ属を形成する。

分布

インド北部、ネパール南部

形態

体長47.6cm。尾長3-5.6cm。体重1.8-3.2kg。背面は暗褐色の粗い体毛で覆われる。腹面は白い体毛で覆われる。尾は背面が褐色、腹面は淡褐色の体毛で覆われる

耳介は短く、長さは5.6-7cm。上顎の臼歯は左右に6本ずつある。四肢は短い。爪は湾曲せず直線的。

生態

丈の高いガマカヤなどからなる草原に生息するが、丈が高い草本が密生したサラソウジュからなる常緑広葉樹林、農耕地などにも生息する。群れは形成せず単独で生活する。夜行性。自ら巣穴を掘らないが、地面に空いた穴を利用する。

食性は植物食で、を食べる。

繁殖形態は胎生。1-2月に1回に1頭の幼獣を産んだ例がある。

人間との関係

開発や放牧、野焼きによる生息地の破壊などにより生息数は激減している。インドでは法的に保護の対象とされている。

関連項目

参考文献

  • 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『動物世界遺産 レッド・データ・アニマルズ4 インド、インドシナ』、講談社2000年、164頁。
  • 今泉吉典監修 D.W.マクドナルド編 『動物大百科5 小型草食獣』、平凡社1986年、130-131、135-136頁。
  • 『小学館の図鑑NEO 動物』、小学館2002年、175頁。

外部リンク



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