GlassFish v1
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「GlassFish」の記事における「GlassFish v1」の解説
GlassFishは、Sun Java System Application Server 8.xの後継製品であり、サン最初のオープンソース・アプリケーションサーバとして開発が開始された。GlassFishプロジェクトは2005年6月6日に発足し、2006年5月4日に最初のバージョン (GlassFish v1) をリリースした。GlassFish v1の概要は下記の通りである。 Java EE 5準拠(参照実装)である。 オープンソースである(ライセンスはCDDLとGPL)。 他のグループから多数の優れたコンポーネントを採用している。例えばMetro (JAX-WS(英語版)) やJAXBなど。この中にはオラクルから提供を受けたTopLink Essentials(英語版)も含まれる。 年間330万ダウンロード以上を目標とする。 Sun Java System Application Server 9.0として、サンによる商用サポートを提供する。 GlassFish v1は1回のアップデートリリース(無償)と5回のパッチリリース(サンの有償サポートによる)がリリースされた。
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