Gatoh Move Japan Tour
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 05:18 UTC 版)
「我闘雲舞」の記事における「Gatoh Move Japan Tour」の解説
さくらと業務提携を結んでいるパブリック・ジョイ・プロダクション支援の下で2012年6月18日、ファンミーティングという形による市ヶ谷南海記念診療所(2013年1月、会場名を市ヶ谷チョコレート広場と命名。過去にアイスリボンが市ヶ谷アイスボックスの名称で興行を開催していた)で日本での旗揚げ戦「Gatoh-meet」を開催。旗揚げにより10月から定期興行化して「Gatoh-Move Japan Tour」に呼称を変更。旗揚げ当初は、さくらの帰国スケジュール(月に1、2回程度)に合わせて1日から4日のシリーズとして組まれていたが所属選手の事情もあり2013年以降は、さくらの所在を問わず原則週1回興行を開催している。開催日は土曜日が主体だが同じく土曜日を中心に興行を開催するアイスリボンとの客層の重複を想定して日程が重なった場合は開催時間をずらす(例としてアイスリボンが夜に開催する日は我闘雲舞を昼に開催している)などして、いわゆるハシゴ観戦に対応している。タイではビザの関係で収入が得られないため、この定期興行を収入源の1つとして位置づけている。 レフェリーとリングアナウンサーはフリー、他団体参戦選手が持ち回りで担当。写真撮影は原則禁止だが月1、2回の写真撮影が認められる興行があり、この興行ではアイスリボン及び、その他のプロレス団体では禁止されている動画撮影も可能となっている。旗揚げ当初、タイ人選手は参戦しなかったが2013年7月1日に短期滞在を目的とするタイ国民に対するビザ免除措置開始により同月よりタイ人選手の来日が実現して以降も随時参戦している。
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