Foursquare
Foursquareとは、Foursquare Labs, Inc.が提供している位置情報SNSである。
Foursquareでは、主に、GPS機能を搭載した携帯電話を通じて投稿が行われる。投稿時にユーザーの現在位置(ロケーション)を知らせることはチェックイン(check-in)と呼ばれ、場所にひもづいた情報、お店の紹介などを手軽に投稿できる。なお、位置情報を追加しなくても、あるいはPCからでもFoursquareを利用することが可能である。
また、チェックインした際には同じ地域にチェックインしたユーザーを知ることができる。これによって、同じ地域のユーザーをフォローしたり、友だちとして登録し互いに情報交換をしたりといったソーシャルネットワークを作り出すことができる。近隣地域のユーザーをフォローするだけでも、知らない店の情報やクチコミを知るなどして楽しむことができる。
チェックインをするとポイントが貰える。このポイントを貯めると称号(バッジ)が与えられる。さらに同じ場所で最も多くチェックインしたユーザーには「メイヤー」(Mayor)と呼ばれる称号が与えられる。Mayorとは市長、町長といった意味である。
Foursquareは2009年4月に米国で公開された。2010年8月時点で世界に400万人のユーザーがいると発表されている。2011年2月にはKDDIと提携し、auのスマートフォンにもFoursquareが搭載されることが発表されている。
なお、米国では、Foursquareとほぼ同時期に「Gowalla」という名称の位置情報SNSも登場しており、人気を2分している。
参照リンク
Foursquare - (英語)
Foursquare
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/09 23:16 UTC 版)
Foursquare(フォースクエア)は、位置情報に基づいたソーシャル・ネットワーキング・サービスのウェブサイト、携帯電話用ソフトウェア、および位置情報ゲームである。
- 1 Foursquareとは
- 2 Foursquareの概要
foursquare
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/06 05:51 UTC 版)
foursquare(フォースクエア)は、位置情報に基づいたソーシャル・ネットワーキング・サービスのウェブサイト、携帯電話用ソフトウェア、およびゲーム(位置ゲー)である。
- ^ a b “About Foursquare”. Foursquare Labs, Inc.. 2013年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月5日閲覧。
- ^ Washington Post: "SXSW: Foursquare Scores Despite Its Flaws"
- ^ “"Foursqure Badges Help Page"”. Foursquare.com. 2010年3月12日閲覧。
- ^ “Foursquare Help Page”. Foursquare.com. 2010年3月12日閲覧。
- ^ New York Times - Bits Blog: "Foursquare Seeks to Turn Nightlife Into a Game"
- ^ Jennifer Van Grove (2009年11月19日). “"Foursquare Goes Global With Launch in 50 New Cities"”. Mashable.com. 2010年3月12日閲覧。
- ^ “"Foursquare. Everywhere."”. Foursquare.tumblr.com. 2010年3月12日閲覧。
- ^ Foursquare Turns 1 With Half a Million Users
- ^ foursquare. “"Foursquare Twitter Page"”. Twitter.com. 2010年3月12日閲覧。
- ^ Wortham, Jenna (2010年2月9日). “Foursquare Signs a Deal With Zagat - Bits Blog - NYTimes.com”. Bits.blogs.nytimes.com. 2010年3月12日閲覧。
- ^ http:///techcrunch.com/2010/02/12/foursquare-gets-lucky-magazine/
- ^ “KDDI、位置情報SNSの「foursquare」と提携 サービス連係視野に”. ITMedia Mobile (2011年2月9日). 2013年5月13日閲覧。
- ^ “foursquare Labs Inc.との日本における協力関係の構築について” (プレスリリース), KDDI株式会社, (2011年2月9日) 2013年5月13日閲覧。
- ^ “foursquareがユーザー2000万人を達成、チェックイン数も20億回に”. CNET Japan (2012年4月17日). 2013年5月13日閲覧。
- ^ “ローソン、foursquareと協力 米国外初のクーポンキャンペーン”. ITmedia (2012年9月19日). 2012年11月10日閲覧。
- ^ “「Foursquare Partner Badge/Coupon」を活用したO2Oプロモーションを開始” (プレスリリース), ローソン, (2012年9月19日) 2012年11月10日閲覧。
- ^ Foursquare co-creator on privacy, Easter eggs
- ^ “Celebrating our 40,000 Foursquare Superusers and a places database that gets better every day”. foursquare (2013年9月5日). 2013年9月12日閲覧。
- ^ Kleinman, Zoe (2010年2月18日). “PleaseRobMe website reveals dangers of social networks”. BBC News. 2010年3月12日閲覧。
- ^ Feb 18th Thu (2010年2月17日). “foursquare - On foursquare, location & privacy”. Foursquare.tumblr.com. 2010年3月12日閲覧。
- 1 foursquareとは
- 2 foursquareの概要
- 3 スーパーユーザ・ステータス
- 4 外部リンク
がんばこ
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2008年2月) |
Four squareのコートのレイアウト | |
プレイ人数 | 4名 |
---|---|
準備時間 | < 5分 |
必要技能 | 器用さ 戦略 ソーシャルスキル |
がんばことは、主に子供の間で行われるボールを使ったゲームの一つである。 同様のゲームが全国各地で見られるが、それぞれ呼称がちがう場合が多い。「大学おとし」「天下(てんか)おとし」「天下(てんげ)」「げんばく」「天上(てんじょう)」「ドッジピンポン」「おおつぶ」「元大中小」「天大中小[1]」など[2]。神戸近辺では「インサ」と呼ばれている。また、「士農工商」とよばれることもある。英語で「four square」と呼ばれている。
参加者
一般的には4人で行われることが多い。4人以上の参加者がいる場合には残りの参加者は枠の外で待つ。人数が少ない場合には3人、2人で行われることもある。
コート
学校の校庭、公園、道路等の平坦な場所で行われる。参加者が四人の場合には、靴もしくはチョーク等で線を引き、田の字形に4つの正方形の区画(陣)を規定する。陣の大きさは一辺数メートル程度が一般的である。それぞれの陣は反時計回りに“天”→“大”→“中”→“小”または“下”と規定される。 一部地域では“大”→“高”→“中”→“小”または“元”→“大”→“中”→“小”と規定されることもある。 また、その区画はコートの中心に円を描き、そこへ明記される。
道具
主にドッジボールが用いられる。稀にバレーボール、バスケットボール、サッカーボール等が用いられるが、適さない。ボールを素手で叩く競技のため、硬いボールや重いボールを使用すると、激戦の後には手が腫れあがる。また、地面からのバウンドを利用するゲームであるため、適度なバウンドをするボールが好ましく、ラグビーボール等不規則なバウンドをする物は適さない。
ルール
素手で握りこぶしを作り、その下面でボールを叩いて相手の陣に入れて遊ぶゲームである。“天”の位置にいる参加者からスタートする。ボールは必ず自陣に一度バウンドし、かつその後相手の陣でバウンドするように打つ。自陣に来たボールはバウンドする前もしくは自陣で最初にバウンドした後、二度目(相手が相手の陣でバウンドさせたのを含めると三度目)のバウンドをする前に打つ。
このルールでボールを返していき、ルールどおり返せなくなった者が負けとなる。負けた者は一つ下のランク(“天”→“大”→“中”→“小”の順)に移動し、残りの者が繰り上がる。小の者が負けた場合、枠の外で待っている参加者と交代する。
地域によっては足を用いて相手の陣にボールを入れるルールも存在する。ボールを返すルールは上記を踏襲するが、コート中心に書かれた“天”→“大”→“中”→“小”または“大”→“高”→“中”→“小”と書かれた円内にボールが入ってしまうと“ドボン”になり、そこへボールを蹴りいれた者はどこのポジションにいようとも“小”まで戻らなくてはならず、他のメンバーは順次繰り上げとなる。
特徴
数度のラリーで決着がつくことが多く、参加者が多数でも効率よく回転していくため、小学校の休み時間等の中途半端な時間に行うのに適する。
一方で“天”からの最初の攻撃で決まることは少なく、適度なゲームバランスを有するといえる。個人競技であるため、野球やサッカーのような役割による不公平が無く、個人のミスが他の人間に影響しないため、人間関係に亀裂を生じることは少ない。
テクニック
低い軌道で強いボールを打つと相手はコントロールしにくくなる。また、バウンドを極限まで弱くすると、相手は低い位置で、かつ他の陣へ入れるため強く打たざるを得ず、有効である。
- オクトパス
- 両手および体をタコのようにくねくねと動かしながら打つ技。
- ビッグバン
- 力強く叩き相手のミスを誘ったり相手陣地の後方までボールを飛ばすこと。
脚注
- ^ “天大中小(てんだいちゅうしょう)”. 公益財団法人 日本スポーツ協会. 2020年11月4日閲覧。
- ^ “田の字のラインを引いて、ボールをバウンドさせ合うあの遊び 何と呼んでいた?”. Jタウンネット 東京都. (2018年8月7日) 2020年11月4日閲覧。
関連項目
「Four square」の例文・使い方・用例・文例
- Foursquareのページへのリンク