FormViewInsertedEventArgs コンストラクタ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

FormViewInsertedEventArgs コンストラクタ

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

FormViewInsertedEventArgs クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    affectedRows As Integer, _
    e As Exception _
)

Visual Basic (使用法)

Dim affectedRows As Integer
Dim e As Exception

Dim instance As New FormViewInsertedEventArgs(affectedRows,
 e)

C#

public FormViewInsertedEventArgs (
    int affectedRows,
    Exception e
)

C++

public:
FormViewInsertedEventArgs (
    int affectedRows, 
    Exception^ e
)

J#

public FormViewInsertedEventArgs (
    int affectedRows, 
    Exception e
)

JScript

public function FormViewInsertedEventArgs (
    affectedRows : int, 
    e : Exception
)

パラメータ

affectedRows

挿入操作の影響を受けた行の数。

e

挿入操作が実行されたときに発生した例外を表す Exception。例外が発生しなかった場合は、このパラメータに null 参照 (Visual Basic では Nothing) を使用します。

解説

このコンストラクタを使用して、FormViewInsertedEventArgs クラスの新しいインスタンスを初期化します。

FormViewInsertedEventArgs のインスタンスの初期プロパティ値を次の表に示します。

プロパティ	初期値
AffectedRows	affectedRows パラメータの値。
Exception	e パラメータに格納された System.Exception オブジェクト。
ExceptionHandled	false に初期化されます。
KeepInInsertMode	false に初期化されます。

メモ
このコンストラクタは、主にコントロールの開発者がイベントを発生させる場合に使用します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
FormViewInsertedEventArgs クラス
FormViewInsertedEventArgs メンバ
System.Web.UI.WebControls 名前空間
FormView クラス
FormViewInsertedEventHandler
FormView.ItemInserted イベント
AffectedRows
Exception
ExceptionHandled
KeepInInsertMode