Firefox 49
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:02 UTC 版)
「Mozilla Firefoxのバージョンの変遷」の記事における「Firefox 49」の解説
2016年9月20日にリリースされ、Firefox 50のリリースをもってサポートが終了した。 SSE2をサポートするCPUが必須になった。 ログインマネージャが更新され、保存されたHTTPでのログイン情報を使ってHTTPSでアクセスした場合にもログインできるようになった リーダーモードで幅と行の高さを調整する機能を追加し、ページのコンテンツを読み上げる際の声を大きくした ハードウェアアクセラレーションがなく、かつSSSE3命令セットがサポートされた環境で動画のパフォーマンスを改善した HTML5のvideoとaudioに対するコンテキストメニューで、ループ再生と1.25倍速再生が行えるようになった about:memoryが改善され、フォントのメモリ使用量が確認できるようになった Firefox Helloが廃止された Graphite2が標準で再び有効になった Webスピーチの音声合成APIが利用できるようになった ハードウェアアクセラレーションの無いWindows環境での性能が向上した Mac版でハードウェアアクセラレーションの無い環境での性能が向上とフォントのアンチエイリアスを改善した Mac OS X 10.6、10.7、そして 10.8 のサポートを終了した バージョンリリース日 (PDT/PST)備考Nightly 49.0a1 2016年4月26日 最初の Nightly リリース Developer Edition 49.0a2 2016年6月10日 最初の Developer Edition リリース 49.0 Beta 1 2016年8月1日 最初の Beta リリース 49.0 2016年9月20日 正式版 リリース 49.0.1 2016年9月23日 Websense によって Firefox が起動時にクラッシュする不具合を修正。(Windows版のみ) 49.0.2 2016年10月20日 Flashの非同期描画が標準で有効となる。
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