FileSystem.SPC メソッド
アセンブリ: Microsoft.VisualBasic (microsoft.visualbasic.dll 内)

Dim Count As Short Dim returnValue As SpcInfo returnValue = FileSystem.SPC(Count)
戻り値
Print 関数または PrintLine 関数と共に使用し、出力の位置を移動させます。

詳細については、Visual Basic のトピック「SPC 関数」を参照してください。
Count が出力行の桁数よりも少ない場合、次の出力位置は出力された空白数の直後になります。Count が出力行の桁数よりも多い場合、SPC は数式を使って次の出力位置を計算します。
currentprintposition(+(CountModwidth))
たとえば、現在の出力位置が 24 で、出力行の桁数が 80 である場合に、SPC(90) を指定すると、次の出力は位置 34 (現在の出力位置 + 90/80 の剰余) から開始されます。現在の出力位置と出力行の桁数の差が Count (または Count Mod width) よりも小さい場合、SPC 関数は次の行の開始位置までスキップし、Count (width – currentprintposition) に等しい空白を生成します。
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Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
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FileSystem クラス
FileSystem メンバ
Microsoft.VisualBasic 名前空間
その他の技術情報
SPC 関数
Mod 演算子 (Visual Basic)
Print 関数、PrintLine 関数
Space 関数 (Visual Basic)
TAB 関数
FileWidth 関数
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