DNAデータ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 05:52 UTC 版)
「ロックマンXシリーズ」の記事における「DNAデータ」の解説
全てのレプリロイドが持つプログラムデータ。その名の通り、遺伝子のようにレプリロイドによって、構造は千差万別である。本来の活用方法は不明であるが、エックスの機能の1つである【特殊武器】の「所持」は倒した相手のDNAデータから武器や能力の情報を解析し獲得しているものである。一方でゼロの特殊能力[スキルラーニングシステム]は、倒した相手のDNAデータを解析して習得している。また、アクセルや新世代レプリロイドは「Aトランス」という模写機能を備えており、自身のDNAデータを解析済みの別のレプリロイドのデータに組み換えてそのレプリロイドに変身し、同時にそのレプリロイドの持つ能力を扱うことができる。 『X6』でゲイトがゼロのDNAデータをもとに、「ナイトメアウイルス」と「ハイマックス」を制作。『X7』ではシグマがレッドアラートを操っていた裏でエックスのDNAデータを欲したり、上述のように新世代レプリロイドに関わったりと、シリーズが進むに連れ、存在感が増し、重要なキーワードとなっている。また、一体ごとに違うデータではあるが、ゲイトがゼロのDNAデータを基にシグマウイルスを復活させたことから、この2つのデータには、何らかの共通点があると思われるが、詳細は不明。
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