DM200
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 01:01 UTC 版)
2016年(平成28年)10月21日に発売。バックライト付きの7型ワイド画面(1024×600ドット)、キーピッチ17mmのキーボードを搭載。無線LAN機能を搭載し、クラウドストレージやプリンター、メールサーバーに直接ファイルをアップロードできる。電源はリチウムイオンポリマー電池を採用し、使用時間は約18時間となっている。CSVファイル編集機能は無くなった。 組み込みOSには開発当初はAndroidを採用しようとしたが、Androidベースにした試作品では約9時間しかバッテリーが持たず、ポメラのこだわりである長時間のバッテリー駆動時間が実現できないため、製品ではLinuxベースの独自OSとなった。また、従来は乾電池を採用していた電源は、DM200では単三形乾電池にすると合計6本も必要になり重量も増してしまうため、リチウムイオンバッテリーを採用した。文字はモリサワの「ユニバーサルデザインフォント」が使われている。
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