DAY 関数
適用対象: Microsoft Excel 2010, Excel Web App, SharePoint Online for enterprises, SharePoint Online for professionals and small businesses
説明
シリアル値で表現されている日付から日を返します。戻り値は 1 〜 31 の範囲の整数となります。
書式
DAY(シリアル値)
- シリアル値 必ず指定します。検索する日付を指定します。日付は、DATE 関数を使って入力するか、他の数式または他の関数の結果を指定します。たとえば、2008 年 5 月 23 日を入力する場合は、DATE (2008,5,23) を使用します。日付を文字列として入力した場合、エラーが発生することがあります。
解説
Excel では、日付を連続したシリアル値として処理することで、日付の計算が行われています。既定では、1900 年 1 月 1 日がシリアル値 1 として保存されます。2008 年 1 月 1 日は 1900 年 1 月 1 日から 39,448 日後に当たるので、シリアル値は 39,448 になります。Macintosh 版 Excel では、標準として異なる日付システムが使用されます。
YEAR、MONTH および DAY 関数では、日付値の表示形式にかかわらず、グレゴリオ暦の値が返されます。たとえば、指定した日付の表示形式がイスラム暦の場合、YEAR、MONTH および DAY 関数の戻り値は、その値に対応するグレゴリオ暦の値になります。
使用例
使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
その方法は?
Weblioに収録されているすべての辞書からDAY 関数を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

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