Classic Start Menu
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 06:31 UTC 版)
「Classic Shell」の記事における「Classic Start Menu」の解説
クラシック スタート メニューはWindowsスタートメニューに代わるもので、機能は次の通り。 スタートボタンとスタートメニュー、およびメニューとサブメニュー項目の外観のカスタマイズ 最近使ったファイルを表示する 最近開いたドキュメントの並べ替え、ジャンプリスト、固定表示 新しくインストールされたプログラムの強調表示 従来のデスクトップアプリとユニバーサルWindowsプラットフォームの分離表示 メニューをアルファベット順、日付順、またはドラッグアンドドロップによるカスタムによる並べ替え Windows Searchの統合 メニューを開く遅延、ツールチップのタイミング、サブメニューの列のスタイル、メニューの幅、アイコンのサイズ、アニメーション、スクロール速度、フォントのスムージングなどの設定のカスタマイズ。 外観をより完全にカスタマイズするためのスキンの提供 アイコンとメニューの背景の高解像度やピクセル密度(ppi)への調整 過去の動作を復元することに加え、いくつかの独自の機能がある。これには、タスクバーが垂直の場合のメニューの表示やマルチモニターのサポート、一度に複数のプログラムの起動、カスタムシャットダウン関連のアクション、ユニバーサルアプリの起動、カスケードメニューとしてのファイルフォルダーの展開、追加のキーボードショートカットが含まれる。検索ボックスには、システムパスを検索したり、部分一致を表示したり、メニュー内にすべての結果を表示したりできる。 クラシックスタートメニューでは、ユニバーサルアプリ内で無効にすることなく、デスクトップ上のホットコーナーなど、Windows 8の新しいUI機能を変更することもできる。
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