COMBIN 関数
適用対象: Microsoft Excel 2010, Excel Web App, SharePoint Online for enterprises, SharePoint Online for professionals and small businesses
説明
すべての項目から指定された個数を選択するときの組み合わせの数を返します。COMBIN 関数は、複数の項目をグループ化するとき、何通りのグループを作成できるかを調べるときに使用します。
書式
COMBIN(数値, 抜き取り数)
解説
- 整数以外の値を指定すると、小数点以下が切り捨てられます。
- 引数に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
- 総数 < 0、抜き取り数 < 0、あるいは総数 < 抜き取り数である場合、エラー値 #NUM! が返されます
- 順列では、選択した項目の順序に意味があるのに対し、組み合わせでは、項目の順序に意味はありません。
- 総数 = n、抜き取り数 = k とすると、組み合わせの総数は、次の数式で表されます。
ここで
使用例
使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
その方法は?
Weblioに収録されているすべての辞書からCOMBIN 関数を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からCOMBIN 関数を検索
- COMBIN 関数のページへのリンク