BONITA・BOXEO(女子選手部門)の新設
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「ニュージャパンキックボクシング連盟」の記事における「BONITA・BOXEO(女子選手部門)の新設」の解説
2010年1月24日に行われた、女子フェザー級タイトル戦を機にNJKFは女子部門の新設を発表した。ルールはBクラス2分3R・首相撲からの攻撃は1回(顔面膝攻撃は無し)、Aクラス3分3R・首相撲からの攻撃は1回(両選手合意の元、顔面膝攻撃が有り)となっており、Bクラスは新人戦・Aクラスがランキング戦および、タイトルマッチ用のルールとなっている。同年3月には正式名称をBONITA・BOXEO(ボニータ・ボクセオ、スペイン語で女拳闘士といった意味合い)とし、ロゴマークはアパレルメーカーのエフ商会が手掛けた。現在、フェザー級王者はAZUMA。アトム級王者はちはる。 BONITAの王者が次に目指すのは男子選手と同じくWBCムエタイのタイトルである。同11月にはAZUMAがWBCムエタイ・オーストラリア王者と対戦し勝利を収めたが、2011年1月23日・東京・NJKF興行で、日本王座(WBCムエタイ日本女子フェザー級王座)決定戦で大石綾乃に敗退し同タイトル日本王座獲得はならなかった。
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