Ancestral Recall
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 03:08 UTC 版)
「パワー・ナイン」の記事における「Ancestral Recall」の解説
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Ancestral Recall
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カードを引く呪文はこのカードの後も多く作られたが、単体で唱えた場合にマナ・コストを上回る枚数のカードを引ける呪文は特定条件を満たさなければ存在しないよう意識的な調整が施されている。 コストが青マナだけのカードには「ミューズの囁き」(テンペスト)・「祖先の幻視」(時のらせん)・「分かち合う発見」(エルドラージ覚醒)等がある。「ミューズの囁き」は引けるカードが1枚になったが追加コストを払えば再利用できる。「祖先の幻視」は Ancestral Recall 同様3枚のカードを引けるが、ソーサリーとなった上、普通の手段で唱えた場合は「待機」キーワードにより4ターンを経過しないとカードを引くことが出来ない。「分かち合う発見」(エルドラージ覚醒)は追加コストとしてコントロールしているクリーチャー4体をタップする必要があり、さらにインスタントからソーサリーに変化・自分のドローしか出来ない等制約が増えたものの、やはり青マナ一つで3枚ドローすることができる。「彼方の映像」(基本セット2012)は1マナインスタントであり通常は1枚しか引けないが、いずれかの墓地に20枚以上カードがある場合はAncestral Recallと同じく3枚引くことができる。 基本セット2011では効果は同じでコストが5倍になった「ジェイスの創意」が、ラヴニカの献身ではその上位互換の「予知覚」が登場した。 タルキール覇王譚では、ソーサリーになったが効果は同じで、マナ・コストも青+7マナになったが探査をもった「宝船の巡航」が登場した。しかしあまりにも強力であったため、このカードと同じくいくつかのフォーマットで禁止や制限カードになっている。
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