90年代以降の影響等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 06:31 UTC 版)
「クラフトワーク」の記事における「90年代以降の影響等」の解説
その他、1990年代から現在に至るまで、思想、過去の楽曲、ヴィジュアル・コンセプト、ヴィデオ、ライヴ・パフォーマンスのスタイル等のアイディアの影響を、レディオヘッドやレッド・ホット・チリ・ペッパーズ,システム・オブ・ア・ダウン,コールドプレイ,ダフト・パンク,ドクター・ドレー,フランツ・フェルディナンド,デュラン・デュラン、ケミカル・ブラザーズ、エイフェックス・ツイン,LCDサウンドシステム、デジタリズム、LFO、電気グルーヴ、POLYSICSなど分野・表現の種を問わない長期的な影響力を持ち続けている。 なお、70年代から現在に至るまでに彼らの音楽が映画に度々使用されているが個性的な手法や明確な主題を持たない映像作品では彼らの音楽の存在感との相性が良くない、適合性を持ち得ないためか決して乱用はされない。ちなみに、日本のテレビ番組等でBGMとして使用される際は、アウトバーン以後のものしか使われず、クイズや統計を表示する映像等、思考力が求められるような場面での使用が非常に多い。また、ストリートダンスの曲としても幅広く使用されている。
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