814形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 14:33 UTC 版)
規格向上工事の進む宝塚線最初の大型車として、1952年に814 - 817、864 - 867の8両が投入された。宝塚線用の600V専用車であり、性能の差異から814形として区別されている。座席はロングシート、台車はゲルリッツ式のFS-103を採用した。台車シリンダーのため、ブレーキは中継弁付きのAMA-RとACA-Rである。宝塚線の線路規格向上工事は1952年10月に竣工した。 ← 大阪 宝塚 → 竣工Mc Tc 814 864 1952年4月 815 865 816 866 817 867
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