43100番台(タキ43100 - タキ43485)1968年(昭和43年)から1974年にかけて386両が日本車輌製造および三菱重工業にて製作された。台車の転がり性能を改善するため、軸受をコロ軸受に改良したTR214A形台車に変更した区分である。ブレーキ制輪子もレジン製に変更された。タンク体など車体各部寸法は基本番台と同一であるが、車両番号・専用種別などの標記が側面中央に移された。寒地仕様車(タキ43500 - タキ43514)
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1968年から1969年(昭和44年)にかけて15両が日本車輌製造にて製作された。基本仕様は100番台と同一であるが、当時は耐雪形合成制輪子が開発途上であったためブレーキ制輪子は鋳鉄製のままである。後年の耐雪型レジン制輪子実用化を受け、以後の製作は北海道向けも100番台に統一された。
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