4.2リッター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 15:16 UTC 版)
「フォード・チャレンジャーV8」の記事における「4.2リッター」の解説
(4.2 Liter) 5.0リッターのシリンダー内径を縮小した排気量削減型である。1979年10月にEECと可変エアブリード式またはVVフィードバックキャブレターを備えて実用化された。これはさらなる燃料消費率改善策として、排気量削減により軽量化したものであるが、2年後には5.0リッターの高出力仕様 (HO) が登場するなど、乗用車用エンジンがパワーを取り戻しつつある時流にそぐわなくなり、3年間で製造終了した。 4.2リッター主要諸元 (年度は型式年度)デッキ高 インチ (cm)8.21 (20.85) 総排気量 立方インチ (cm3)255.3 (2183) シリンダー内径×ピストン行程 インチ (cm)3.68 (9.35) × 3.00 (7.62) 圧縮比1980年 8.80: 1, 1981年-1982年 8.20: 1 燃料供給装置 (型式)2バレルキャブレター (2150または2700) ネット最高出力 英馬力 (kW) @ rpm115 (86) @ 3400 - 122 (91) @ 3400 ネット最大トルク ポンドフィート (N⋅m) @ rpm194 (263) @ 2200 - 209 (283) @ 2400
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