4英傑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 09:02 UTC 版)
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の記事における「4英傑」の解説
神獣を操るため各種族から選ばれた特別な力を持った者達。100年前の大厄災で神獣を操りガノンに対抗するはずであったが、いずれもガノンの魔力によって生み出されたカースガノンに襲われ命を落とした。 ダルケル 声 - 武田幸史 ゴロン族の英傑。他のゴロン族同様に心が広い大らかな性格をしている。リンクの事は相棒と呼んでいる。周囲に結界を張り自身を守る力「ダルケルの護り」を持ち神獣ヴァ・ルーダニアを操る。武器は「巨岩砕き」で、リンクが扱う場合は両手剣だがダルケルは片手で軽々と扱う。他のゴロン族よりもさらに大柄で屈強な体格をしている。 リーバル 声 - 山口登 リト族の英傑。実力は高く努力家だがプライドが高く皮肉屋な性格をしている。100年前はリンクの事をあまり良く思っていなかった模様。自身の真上に上昇気流を発生させる力「リーバルの猛り」を持ち神獣ヴァ・メドーを操る。武器は「オオワシの弓」。一族の中でも最高と称えられる弓の使い手であり、本人もそのことを誇りに思っている。 ミファー 声 - 一色まゆ ゾーラ族の英傑である少女。ゾーラ族長ドレファンの娘で王女。シドの姉。他者の傷を癒す力「ミファーの祈り」を持ち神獣ヴァ・ルッタを操る。武器は「光鱗の槍」。非常に心優しい人物で街の人々にも慕われていた。リンクとは彼が4歳の頃、ハイラル王国からの表敬団に付いてゾーラの里を訪れた時からの幼馴染であり、リンクに対して恋心を抱き、ゾーラの伝統である自身の将来の婿に送るための鎧を密かに作っていた。 ウルボザ 声 - 下田レイ ゲルド族の英傑である女性。姉御肌な人物で心が広く街の人々からも慕われていた。100年前のゲルド族の族長であり、周囲に強力な雷を落とす「ウルボザの怒り」を持ち神獣ヴァ・ナボリスを操る。武器は「七宝のナイフ」と「七宝の盾」。戦士としての力量に加え、周囲を気遣える余裕も持ち、ゼルダの良き理解者で精神的母親役。封印の力に目覚めない事に焦る彼女の気持ちを慮る言動を見せ常に気にかけていた。英傑になることを引き受けたのもゼルダの支えになってやるため。ハイラル王妃(故人・ゼルダの母)の親友であり、ゼルダのことを「御ひい様」と呼ぶ。
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