32号系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 22:38 UTC 版)
「大阪シティバス住吉営業所」の記事における「32号系統」の解説
運行区間 32:あべの橋 - 四天王寺東大門前 - 勝山三丁目 - 大池橋 - 北巽バスターミナル 概要 32号系統は、あべの橋(天王寺駅)と生野区巽地区北部とを結ぶ路線である。あべの橋-北巽バスターミナル間の路線としては、他に30号系統がある。また本数はわずかながら11号系統もあったが、2012年4月1日に12号系統・23号系統・30号系統に集約される形で廃止となった。 沿革 2002年1月27日以前は幹線32号系統と称していた。上町筋の五條宮前交差点以南開通前はあべの橋 - 勝山三丁目間は寺田町経由であった。なお、かつては長居営業所(→阿倍野支所)が主に担当しており、一部木津営業所や長吉営業所担当便もあったが、廃止時は住吉営業所と東成営業所の両担当であった。 溯ると、1960年代前半は、別の系統番号で、近鉄バス大蓮線と同様に、八尾市役所前まで足を伸ばしていた時期も存在した。 2013年4月1日のダイヤ改正より、東成営業所が担当に加わる。 2013年3月31日で12号系統・13号系統に集約のうえ、廃止となる。なお、あべの橋 - 四天王寺東大門前 - 勝山三丁目 - 大池橋は12号系統が、大池橋 - 北巽バスターミナルは13号系統が引き継ぐ。 ダイヤおよび停留所 平日・土曜・休日とも、昼間は1時間あたり1本の運行である。あべの橋-四天王寺東大門前間について、北巽バスターミナル行は南河堀町、あべの橋行は四天王寺西門前を経由する。
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