32ビット機用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/12 18:20 UTC 版)
F-BASIC386 (FM TOWNS) 実行画面とは独立したスクリーンエディタを装備。スプライトやサウンドなどの機能が拡張された。コンパイラ(V1.1L21〜)も発売された。V2.1からは構造化に対応した。 隠しコマンドのほか、BEEP &HFB386というコマンドを実行すると隠しドキュメントが表示されるというイースター・エッグがある(V2.1L20で実行すると、前述の隠しコマンドの解説が表示される)。 GearBASIC (FM TOWNS用のGUI式の開発環境。TownsGEARのスクリプト) 行番号がない。 TownsGEARのV2.1L20以後には付属マニュアルに記載されていない拡張命令が存在し、TownsシステムソフトウェアのCD-ROMに収録されているドキュメントファイルにそれに関する記述がある。 『Oh!FM TOWNS』1992年8月号のアンケートの集計結果によると、FM TOWNSユーザーのF-BASIC386所有率は半数以上に達していた。
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