2M-B - 2300cc
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 02:49 UTC 版)
「トヨタ・M型エンジン」の記事における「2M-B - 2300cc」の解説
2.253cc 圧縮比9.0 103kW(140PS)/5,800rpm 201Nm(20.5kg-m)/3,800rpm (初)トヨタ・2000GTの2300ccエンジン搭載試作車(MF12L) @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}上記の2M型との共通部品はシリンダーブロック以外ほとんど共通部品がなく、シリンダーヘッド周り、カムシャフト、ピストン、コンロッド、クランク、クランクシャフト等は全てこのエンジンのための専用設計となる[要出典]。開発の経緯については輸出先となる北米で3M型DOHCエンジンのメンテナンスが行き届かないのではないかと言う懸念があったため、ヤマハ発動機の提案で開発されたエンジンである。なおこのエンジンは当時全世界で車の排気ガスによる大気汚染問題、つまりマスキー法(排ガス規制)に対処するために排気側に2次エアー導入の配管を設けていた。これはただ単に排気ガスに空気を混ぜて排気ガスの濃度を下げるためだけの機能しか持っていなかった[要出典]。
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