2051シリーズ
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いわゆる「新FOMA」の第1弾(FOMAの端末としては第二世代)である。以前の機種より電池の持ちが良くなり、筐体も小さくなった。カメラは付いているがiショット用でテレビ電話に対応しない。51という型番は、カメラ付きという事からmovaの251iシリーズに由来。外部メモリーには対応していない。iアプリは504相当のものに対応している。iモーションの方式がMP4に変更になった。 端末型番発売開始日ブランド備考F20512003年1月 折りたたみ式。114g。待ち受け時間は170時間(移動時)、230時間(静止時)。FOMAで初めてSymbian OSを搭載した。富士通製FOMA初の音声端末である N20512003年1月 折りたたみ式。122g。待ち受け時間は180時間(移動時)、250時間(静止時)。世界初のニューロポインターを初搭載。これ以降のNのFOMAは本機の操作系を踏襲することになる
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