2021年 - 現在: HYBE
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「HYBE」の記事における「2021年 - 現在: HYBE」の解説
2021年3月22日、本社を龍山区の龍山トレードセンターへ移転。 同年3月31日、Big Hit Entertainmentから「HYBE」へと社名を変更。Big Hit Labelsは「HYBE LABELS」、Big Hit Entertainment Japanは「HYBE LABELS JAPAN」、Big Hit Solutions Japanは「HYBE SOLUTIONS JAPAN」、TNDJは「HYBE T&D JAPAN」へと名称を変更した。パン・シヒョクは、「音楽とアーティストを通じて世界中の人々を慰め、感動させることで、Big Hit Entertainmentは音楽業界のビジネスモデルに新たな革新をもたらし続ける。Big Hitは、世界最高の音楽ベースのエンターテインメント・ライフスタイル・プラットフォーム企業になることを目指す」とし、Big Hit Entertainmentという企業名では、さまざまな分野に事業拡大してマルチレーベルとなった会社の真の意味や目的を完全には表現できないと考えたため、新しいイメージに合わせてリブランディングを図ったことを説明した。 また、「Big Hit」のアイデンティティを残す形で、音楽制作、アーティストマネジメント、ファンコミュニケーションの分野で独立した新レーベル「BIGHIT MUSIC」を設立し、Big Hit Entertainmentの業務を吸収分別。これに伴って、Big Hit Entertainmentに所属していたアーティストは、BIGHIT MUSIC所属となった。 同年4月2日、アメリカ進出の基盤として、「HYBE AMERICA」の設立を発表。5月7日に、アメリカの音楽プロデューサーであるスクーター・ブラウンが最高経営責任者を務め、ジャスティン・ビーバーやアリアナ・グランデが所属するイサカ・ホールディングスをHYBE AMERICAへ吸収合併した。同時に、スクーター・ブラウンはHYBE AMERICAの取締役に就任した。 2021年7月1日、リーダーシップの改編に伴って、パン・シヒョクとユン・ソクジュンが共同最高経営責任者から退任。新たな最高経営責任者にパク・チウォンを選任した。パン・シヒョクは取締役会長に就任し、ユン・ソクジュンはスクーター・ブラウンと共にHYBE AMERICAの共同最高経営責任者に就任した。また、HYBEの最高戦略責任者(CSO)であるイ・ジェサンをHYBE AMERICAの最高執行責任者(COO)に選任した。 同日、HYBE SOLUTIONS JAPANが「HYBE JAPAN」へと社名変更、HYBE LABELS JAPAN、HYBE T&D JAPANが吸收合併。元HYBE SOLUTIONS JAPAN代表のハン・ヒョンロクをHYBE JAPANの最高経営責任者に選任した。 2021年11月12日、傘下に新レーベル「ADOR」を設立し、ミン・ヒジン最高ブランド責任者(CBO)を代表取締役に選任したと発表した。ミン氏は来年、ADORからガールズグループをデビューさせる。
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