2017年 ツアー5勝目
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「ファビオ・フォニーニ」の記事における「2017年 ツアー5勝目」の解説
全豪オープンでは1回戦でフェリシアーノ・ロペスを7-5, 6-3, 7-5のストレートで勝利。2回戦でブノワ・ペールと対決し、6-7(3), 6-4, 3-6, 6-3, 3-6でフルセットの末に敗れた。アルゼンチン・オープンでは同胞のシモーネ・ボレッリと組み、ベスト4入り。リオ・オープンではアルベルト・ラモス=ビノラスに2回戦敗退。 BNPパリバ・オープンでは3回戦でパブロ・クエバスに敗れた。マイアミ・マスターズでは準々決勝で第2シードの錦織圭を6-4, 6-2で下して準決勝進出。第5シードのラファエル・ナダルに敗れるもマスターズ1000ベスト4入りを果たした。モンテカルロ・マスターズでは初戦敗退。マドリード・オープンではナダルに2回戦敗退。BNLイタリア国際では2回戦で第1シードのアンディ・マレーを6-2, 6-4のストレートで下した。3回戦ではアレクサンダー・ズベレフに3-6, 3-6で敗退。全仏オープンでは第28シードとして出場。3回戦まで進出し、第3シードのスタン・ワウリンカに6-7(2), 0-6, 2-6のストレートで敗れた。ウィンブルドンでも第28シードとして出場して3回戦で前年度覇者兼第1シードのアンディ・マレーに2-6, 6-4, 1-6, 5-7で敗れたが、その後のグシュタードオープンでは優勝し、ツアー5勝目を挙げた。 ウエスタン・アンド・サザン・オープンでは3回戦でドミニク・ティームに敗退した。全米オープンの1回戦でステファノ・トラヴァーリャに敗戦。試合後、女性審判に対して侮辱発言を行ったため大会追放処分の上、2万4,000ドルの罰金を科せられた。また、グランドスラム理事会からグランドスラム2大会の執行猶予付き出場停止処分と罰金9万6000ドル(約1080万円)を科された。後日、自身の暴言癖が欠点であることを自覚しており、メンタルトレーナーと訓練していた旨を発言している。 その後のサンクトペテルブルク・オープンでは決勝でダミル・ジュムールに敗れて準優勝を果たす。上海マスターズでは3回戦でラファエル・ナダルに敗れた。ストックホルム・オープンではベスト4入り。準決勝でグリゴール・ディミトロフに敗れた。エルステ・バンク・オープンではディエゴ・シュワルツマンに初戦敗退して、シーズン終了。年間最終ランキングは27位。
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