2015年のインディカー・シリーズとは - わかりやすく解説 Weblio辞書

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2015年のインディカー・シリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/07/31 10:13 UTC 版)

2015年のインディカー・シリーズ
前年:	2014	翌年:	2016

スコット・ディクソンはモントーヤとのタイブレークを制し4度目のタイトルを獲得した。

モントーヤがポイントでディクソンに並んだが、勝利数に負けたためチャンピオンシップを2位で終えた。しかし彼はインディ500で勝利している。

ディフェンディングチャンピオンのパワーは3位でシーズンを終えた。

2015年のインディカー・シリーズ (2015 IndyCar Series) は、インディカー・シリーズの20年目のシーズンとなる。第99回インディアナポリス500マイルレースはシリーズ6戦目として5月24日に開催された。ウィル・パワーがシリーズの、ライアン・ハンター＝レイがインディ500のディフェンディングチャンピオンとして戦う。マニファクチャラーのディフェンディングチャンピオンはシボレー。インディ500と最終戦はポイントが2倍となる。

第15戦のポコノでジャスティン・ウィルソンが他車の破片が頭に直撃し死亡した。

ウィルソンの悲劇的な事故の1週間後、ソノマ・レースウェイで最終戦が行われた。スコット・ディクソンがシーズン3勝目を挙げ、ファン・パブロ・モントーヤとポイントが並んだが、勝利数で上回ったため自身4度目のタイトルを獲得した。モントーヤはシーズン序盤でインディ500に勝利している。今シーズンは傑出したパフォーマーが存在せず、多数の勝者が出て接戦が繰り広げられたシーズンとなった。ディクソンは3勝を挙げたが、それ以外で表彰台に上ったのは1回のみであった。しかしながらコンスタントにポイントを獲得し、ディクソン、モントーヤと3位のウィル・パワーの間にはかなりのポイント差が開くこととなった。

参戦チーム・ドライバー

チーム	エンジン	No.	ドライバー	出場ラウンド
A.J.フォイト・エンタープライズ	ホンダ	14	佐藤琢磨^[1]	全戦
		41	ジャック・ホークワース^[1]	全戦
		48	アレックス・タグリアーニ^[2]	6
アンドレッティ・オートスポーツ	ホンダ	25	シモーナ・デ・シルベストロ^[3]	1-2
			ジャスティン・ウィルソン^[4]	5-6, 12-15
			オリオール・セルビア^[5]	16
		26	カルロス・ムニョス^[6]	全戦
		27	マルコ・アンドレッティ	全戦
		28	ライアン・ハンター＝レイ^[7]	全戦
		29	シモーナ・デ・シルベストロ^[8]	6
ブライアン・ハータ・オートスポーツ	ホンダ	98	ギャビー・チャベス (R)^[9]	全戦
CFHレーシング	シボレー	6	J.R.ヒルデブランド^[10]	5-6
		20	ルカ・フィリッピ^[11]	1-5, 7-8, 10, 14, 16
		20	エド・カーペンター^[12]	6, 9, 11-13, 15
		21	ジョセフ・ニューガーデン^[13]^{[N 1]}	5-6
		67	ジョセフ・ニューガーデン^[13]^{[N 1]}	1-4, 7-16
チップ・ガナッシ・レーシング	シボレー	8	セージ・カラム (R)^[15]^[16]^{[N 2]}	1-2, 4, 6-9, 11-15
		8	セバスチャン・サーベドラ^[16]^{[N 3]}	3, 5, 10, 16
		9	スコット・ディクソン^[17]^[18]	全戦
		10	トニー・カナーン^[18]	全戦
		17	セバスチャン・サーベドラ^[16]^{[N 3]}	6
		83	チャーリー・キンボール^[19]	全戦
デイル・コイン・レーシング	ホンダ	18	カルロス・ウエルタス^[20]	1-2, 5
			コナー・デイリー (R)^[21]^{[N 4]}	3
			ロドルフォ・ゴンザレス (R)^[22]	4, 7-8, 10, 14, 16
			トリスタン・ヴォーティエ^[23]^{[N 5]}	6
			ピッパ・マン^[24]	9, 11-13, 15
		19	フランチェスコ・ドラコーネ (R)^[25]	1-5
			ジェームズ・ディヴィソン^[26]	6
			トリスタン・ヴォーティエ^[27]^{[N 6]}	7-16
		63	ピッパ・マン^[28]	6
ドレイヤー & レインボールド・キングダム・レーシング	シボレー	24	タウンゼント・ベル^[29]	6
ジョナサン・バーズ・レーシング	シボレー	88	ブライアン・クロウソン^[30]^{[N 7]}^{[N 2]}	6
KVレーシング・テクノロジー	シボレー	4	ステファノ・コレッティ (R)^[31]	全戦
KVレーシング・テクノロジー	シボレー	11	セバスチャン・ボーデ^[32]	全戦
ラジアー・パートナーズ・レーシング	シボレー	91	バディ・ラジアー^[33]	6
レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング	ホンダ	15	グラハム・レイホール	全戦
レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング	ホンダ	32	オリオール・セルビア^[34]	6
シュミット・ピーターソン・モータースポーツ	ホンダ	5	ジェームズ・ヒンチクリフ^[35]^[36]^{[N 8]}	1-5
			ライアン・ブリスコー^[37]	6, 9, 11-16
			コナー・デイリー (R)^[38]	7-8, 10
		7	ジェームズ・ジェイクス^[39]	全戦
		43	コナー・デイリー^[40]^{[N 2]}	6
		77	ミハイル・アリョーシン^[41]	16
チーム・ペンスキー	シボレー	1	ウィル・パワー	全戦
		2	ファン・パブロ・モントーヤ	全戦
		3	エリオ・カストロネベス	全戦
		22	サイモン・パジェノ^[42]	全戦

チーム及びドライバーの変更

ブライアン・クロウソンはジョナサン・バーズ・レーシングから2015年と2016年のインディ500に参戦する。KVレーシング・テクノロジーがこの参戦をサポートする^[43]。
エド・カーペンター・レーシングとサラ・フィッシャー・ハートマン・レーシングは合併してCFHレーシングとなり^[44]、2015年はシボレーエンジンとエアロキットを使用する^[45]。
アンドレッティ・オートスポーツはライアン・ハンター＝レイと再契約し、スポンサーのDHLと複数年の契約を結んだ^[7]。
ジョセフ・ニューガーデンは2015年シーズン、CFHレーシングの#67番車をドライブしてフルエントリーし、オプションで2年目の延長契約もあることを発表した^[46]。
サイモン・パジェノは3年間在籍したシュミット・ピーターソン・モータースポーツを離れチーム・ペンスキーに移籍、#22番車をドライブする。
チーム・ペンスキーの代表ティム・シンドリックはディフェンディングチャンピオンのウィル・パワーが#1番車をドライブすることをツイッターで発表した^[47]。
ライアン・ブリスコーは2015年はチップ・ガナッシ・レーシングとは契約せず、他チームとの契約を積極的に希望した^[48]。
ジェームズ・ヒンチクリフはアンドレッティ・オートスポーツを離脱し、パジェノに代わってシュミット・ピーターソンの#5番車をドライブする^[35]^[36]。彼はミカイル・アレシンに代わって2013年シーズン以来の復帰を果たしたジェームズ・ジェイクスとチームメイトになる^[39]。
ジャック・ホークワースはA.J.フォイト・エンタープライズの#41番車をドライブしてフル参戦する。佐藤琢磨も昨年に引き続いて#14番車をドライブする^[1]。
ミカイル・アレシンはソノマでシュミット・ピーターソン・モータースポーツに復帰、サードカーをドライブする^[49]。

開催スケジュール

Rd	開催日	レース	サーキット	開催地	テレビ中継
1	3月29日	ファイアストン・グランプリ・オブ・セントピーターズバーグ	セントピーターズバーグ市街地コース	フロリダ州セントピーターズバーグ	ABC
2	4月12日	インディ・グランプリ・オブ・ルイジアナ	ノラ・モータースポーツ・パーク	ルイジアナ州エイボンデール	NBCSN
3	4月19日	第41回トヨタ・グランプリ・オブ・ロングビーチ	ロングビーチ市街地コース	カリフォルニア州ロングビーチ	NBCSN
4	4月26日	ホンダ・インディ・グランプリ・オブ・アラバマ	バーバー・モータースポーツ・パーク	アラバマ州バーミングハム	NBCSN
5	5月9日	アンジーズ・リスト・グランプリ・オブ・インディアナポリス	インディアナポリス・モーター・スピードウェイ - ロードコース	インディアナ州スピードウェイ	ABC
6	5月24日	第99回インディアナポリス500マイルレース	インディアナポリス・モーター・スピードウェイ - オーバルコース	インディアナ州スピードウェイ	ABC
7	5月30日	シボレー・インディ・デュアル・イン・デトロイト	ベル・アイル・パーク市街地コース	ミシガン州デトロイト	ABC
8	5月31日	シボレー・インディ・デュアル・イン・デトロイト	ベル・アイル・パーク市街地コース	ミシガン州デトロイト	ABC
9	6月6日	ファイアストン600	テキサス・モーター・スピードウェイ	テキサス州フォートワース	NBCSN
10	6月14日	ホンダ・インディ・トロント	エキシビション・プレイス市街地コース	オンタリオ州トロント	NBCSN
11	6月27日	MAVTV 500	オートクラブ・スピードウェイ	カリフォルニア州フォンタナ	NBCSN
12	7月12日	ABCサプライ・ウィスコンシン250	ミルウォーキー・マイル	ウィスコンシン州ウエスト・アリス	NBCSN
13	7月18日	アイオワ・コーン300	アイオワ・スピードウェイ	アイオワ州ニュートン	NBCSN
14	8月2日	ホンダ・インディ200	ミッドオハイオ・スポーツカーコース	オハイオ州レキシントン	CNBC
15	8月23日	ABCサプライ500	ポコノ・レースウェイ	ペンシルベニア州ロングポンド	NBCSN
16	8月30日	ゴープロ・グランプリ・オブ・ソノマ	ソノマ・レースウェイ	カリフォルニア州ソノマ	NBCSN

オーバル

市街地コース

ロード

インディ500・オートクラブ・ポコノでの3レースは「ファジーズ・ウルトラ・プレミアム・ウォッカ・トリプルクラウン」として開催。

カレンダーの変更

イタイパバ・ブラジリア・インディ300はブラジリアのアウトドローモ・ネルソン・ピケで3月8日に開催される予定であった^[50]。2014年の国政選挙で労働者党のブラジリア連邦直轄区の現職知事が敗北し、ブラジル社会党からの候補が新知事に就任した^[51]。レースは1月29日に直轄区政府によってキャンセルされたが、タイヤや燃料はすでに発送されており、インディカーはアウトドローモ・デ・ゴイアニアが代替の会場としてレースが開催できるか確認するため代表を派遣した^[52]。
ノラ・モータースポーツ・パークは2015年4月10-12日の開催を発表した^[53]。
テキサス・モーター・スピードウェイは6月4-6日の開催を発表し、レースはNBCSNで中継される^[54]。
オートクラブ・スピードウェイは6月27日の開催を発表したが、例年シーズン終盤に開催されていたスケジュールから変更となった^[55]。
インディカーとMi-ジャックプロモーションは2014年8月29日に、NRGパークで2015年シーズン開催予定のヒューストンのダブルヘッダーがスケジュール問題のためキャンセルされたことを発表した。
バーバー・モータースポーツパーク（4月26日）、ミッドオハイオ・スポーツカーコース（8月2日）とソノマ・レースウェイ（8月30日）でのレースは、ピレリワールドチャレンジのスケジュールによって確認された。PWCは、これらのレースだけでなく、セントピーターズバーグ、ロングビーチ、デトロイトもサポートしている^[56]。
トロント・サン紙が伝えるところによると、ホンダ・インディ・トロントはエキシビション・プレイスで開催されるが、7月に同地で開催される2015年パンアメリカン競技大会との日程の重なりを回避するため6月12日から14日に開催されるとした。前年までのダブルヘッダーとは異なり、今シーズンは1戦のみが開催され、今シーズンダブルヘッダーが行われるのはデトロイトのみとなった^[57]。
ミルウォーキー・ジャーナル・センチネル紙によるとミルウォーキー・マイルで開催されるABCサプライ・ウィスコンシン250は2015年7月12日に開催される^[58]。
ポコノ・レースウェイでのABCサプライ500は前年まで7月の第1週に開催されていたが、今シーズンは8月23日に開催される。

ルールの変更

昨シーズンまで2倍のポイントが与えられたのは3つの500マイルオーバル戦であったが、今シーズンはインディ500とソノマでの最終戦の2戦に与えられる。
各チームのテスト期間は二週間のみというのが継続された。前シーズンまでとは異なり、プロモーターデイズ/オープンテストはテスト割り当てにカウントされた。
医療免除はピットの選択から排除される。ピットの選択はドライバーではなく、前戦でのチームのパフォーマンスに基づいて行われる。この変更で一つのチームによる、サーキット別のドライバーに対する「two-platoon（二小隊）」システムは使用されなくなる。
ロード/ストリートコースで行われるイベントでの予選グループは、週末の最初のセッションの代わりに、予選前に行われる最終プラクティスセッションによって決定される。
スタンディングスタートは2015年シーズンから廃止された。特に多数の中止されたスタンディングスタートと2013年シーズンのヒューストンでのクラッシュ、2014年のインディアナポリスロードコースのレースでのスタートラインにおける混乱の後、シリーズはそれらを再導入する前により多くの開発が必要とされた。
インディ500のルーキーオリエンテーションプログラムの各フェーズでは、毎時5マイルの速度向上の要求が表示される。フェーズ1は205-210mphでの10ラップから成り、フェーズ2は210-215mphでの15ラップ、フェーズ3は215mph以上での15ラップから成る。ラップは連続的である必要はない。各フェーズと対応する速度は路面/気象状況に基づいて調整することができる。補正プログラムは、フェーズ2と3で構成される^[59]。

レース結果

Rd.	レース	ポールポジション	ファステストラップ	最多ラップリード	優勝			レポート
Rd.	レース	ポールポジション	ファステストラップ	最多ラップリード	ドライバー	チーム	マニファクチャラー	レポート
1	セントピーターズバーグ	ウィル・パワー	エリオ・カストロネベス	ウィル・パワー	ファン・パブロ・モントーヤ	チーム・ペンスキー	シボレー	詳細
2	ニューオーリンズ	ファン・パブロ・モントーヤ	スコット・ディクソン	ファン・パブロ・モントーヤ	ジェームズ・ヒンチクリフ	シュミット・ピーターソン・モータースポーツ	ホンダ	詳細
3	ロングビーチ	エリオ・カストロネベス	ステファノ・コレッティ	スコット・ディクソン	スコット・ディクソン	チップ・ガナッシ・レーシング	シボレー	詳細
4	バーミングハム	エリオ・カストロネベス	ライアン・ハンター＝レイ	ジョセフ・ニューガーデン	ジョセフ・ニューガーデン	CFHレーシング	シボレー	詳細
5	インディアナポリスGP	ウィル・パワー	ジェームズ・ヒンチクリフ	ウィル・パワー	ウィル・パワー	チーム・ペンスキー	シボレー	詳細
6	インディ500	スコット・ディクソン	チャーリー・キンボール	スコット・ディクソン	ファン・パブロ・モントーヤ	チーム・ペンスキー	シボレー	詳細
7	デトロイト1	ウィル・パワー	ジャック・ホークワース	マルコ・アンドレッティ	カルロス・ムニョス	アンドレッティ・オートスポーツ	ホンダ	詳細
8	デトロイト2	ファン・パブロ・モントーヤ	セバスチャン・ボーデ	ファン・パブロ・モントーヤ	セバスチャン・ボーデ	KVレーシング・テクノロジー	シボレー	詳細
9	テキサス	ウィル・パワー	ウィル・パワー	スコット・ディクソン	スコット・ディクソン	チップ・ガナッシ・レーシング	シボレー	詳細
10	トロント	ウィル・パワー	エリオ・カストロネベス	ウィル・パワージョセフ・ニューガーデン	ジョセフ・ニューガーデン	CFHレーシング	シボレー	詳細
11	フォンタナ	サイモン・パジェノ	佐藤琢磨	ウィル・パワー	グラハム・レイホール	レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング	ホンダ	詳細
12	ミルウォーキー	ジョセフ・ニューガーデン	エリオ・カストロネベス	セバスチャン・ボーデ	セバスチャン・ボーデ	KVレーシング・テクノロジー	シボレー	詳細
13	アイオワ	エリオ・カストロネベス	スコット・ディクソン	ジョセフ・ニューガーデン	ライアン・ハンター＝レイ	アンドレッティ・オートスポーツ	ホンダ	詳細
14	ミッドオハイオ	スコット・ディクソン	ウィル・パワー	グラハム・レイホール	グラハム・レイホール	レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング	ホンダ	詳細
15	ポコノ	エリオ・カストロネベス	ファン・パブロ・モントーヤ	ジョセフ・ニューガーデン	ライアン・ハンター＝レイ	アンドレッティ・オートスポーツ	ホンダ	詳細
16	ソノマ	ウィル・パワー	エリオ・カストロネベス	スコット・ディクソン	スコット・ディクソン	チップ・ガナッシ・レーシング	シボレー	詳細

レース概要

この節の加筆が望まれています。

ポイントランキング

ドライバー

順位	ドライバー	STP	NOL	LBH	ALA	IGP	INDY	DET		TEX	TOR	FON	MIL	IOW	MDO	POC	SNM	ポイント
1	スコット・ディクソン	15	11	1*	3	10	4*	5	20	1*	8	6	7	18	4	9	1*	556
2	ファン・パブロ・モントーヤ	1	5*¹	3	14	3	1	10	10*¹	4	7	4	4	24	11	3	6	556
3	ウィル・パワー	2*	7	20	4	1*	2	4	18	13	4*	19*	22	10	14	4	7	493
4	グラハム・レイホール	11	8	11	2	2	5	23	3	15	9	1	3	4	1*	20	18	490
5	エリオ・カストロネベス	4	2	2	15	6	7	6	19	3	3	23	2	11	15	16	15	453
6	ライアン・ハンター＝レイ	7	19	13	5	11	15	13	8	18	19	16	13	1	7	1	2	435
7	ジョセフ・ニューガーデン	12	9	7	1*	20	9	8	21	21	1*	21	5	2*	13	2*	21	431
8	トニー・カナーン	3	6	5	13	7	26	20	13	2	6	2	6	21	5	19	4	431
9	マルコ・アンドレッティ	10	13	8	10	16	6	2*	5	5	13	3	8	7	10	18	11	428
10	セバスチャン・ボーデ	6	21	6	8	4	11	14	1	14	5	14	1*	9	17	23	20	406
11	サイモン・パジェノ	5	20	4	9	25	10	3	14	11	11	9	9	14	3	7	16	384
12	チャーリー・キンボール	21	14	15	12	5	3	22	11	7	20	8	12	22	23	12	3	371
13	カルロス・ムニョス	14	12	9	6	13	20	1	23	6	22	12	15	5	9	5	22	349
14	佐藤琢磨	13	22	18	17	9	13	11	2	16	10	18	14	19	24	6	8	323
15	ギャビー・チャベス (RY)	17	15	16	16	15	16	18	9	10	15	20	11	16	12	11	14	281
16	ジェームズ・ジェイクス	22	3	19	22	18	18	12	15	9	21	7	23	15	16	10	25	257
17	ジャック・ホークワース	8	24	14	21	23	24	7	7	23	14	10	17	13	8	22	19	256
18	ライアン・ブリスコー						12			8		15	21	8	18	8	5	205
19	ステファノ・コレッティ (R)	20	17	23	19	8	25	15	16	19	23	11	20	20	19	24	17	203
20	セージ・カラム (R)	19	18		18		32	16	12	12		5	19	3	22	14		197
21	ルカ・フィリッピ	9	10	22	11	14		9	17		2				21		24	182
22	トリスタン・ヴォーティエ						28	17	4	20	17	17	16	12	6	21	23	175
23	ジェームズ・ヒンチクリフ	16	1	12	7	12	Wth											129
24	ジャスティン・ウィルソン					24	21						18	17	2	15^†		108
25	セバスチャン・サーベドラ			10		17	23				16						13	95
26	ロドルフォ・ゴンザレス (R)				20			21	22		18				20		9	94
27	エド・カーペンター						30			22		22	10	6		17		88
28	コナー・デイリー (R)			17			33	19	6		12							81
29	ピッパ・マン						22			17		13	24	23		13		76
30	シモーナ・デ・シルベストロ	18	4				19											66
31	J.R.ヒルデブランド					21	8											57
32	オリオール・セルビア						29										12	46
33	ミハイル・アリョーシン																10	40
34	フランチェスコ・ドラコーネ (R)	23	23	21	23	22												38
35	タウンゼント・ベル						14											32
36	カルロス・ウエルタス	24	16			19	Wth											31
37	アレックス・タグリアーニ						17											27
38	ジェームズ・ディヴィソン						27											10
39	ブライアン・クロウソン (R)						31											10
-	バディ・ラジアー						DNQ											0
-	ロッキー・モラン・ジュニア (R)			Wth														0
順位	ドライバー	STP	NOL	LBH	ALA	IGP	INDY	DET		TEX	TOR	FON	MIL	IOW	MDO	POC	SNM	ポイント

色	結果
金色	優勝
銀色	2位
銅色	3位
緑	4位・5位
水色	6位-10位
青灰色	完走（11位以下）
紫	完走せず
赤	予選落ち (DNQ)
茶	撤退 (Wth)
黒	失格 (DSQ)
白	スタートせず (DNS)
白	レース中止 (C)
空欄	エントリーせず

注釈など
太字	ポールポジション（1ポイント）インディ500を除く
斜体	ファステストラップ
*	最多リードラップ（2ポイント）
DNS	Any driver who qualifies but does not start (DNS), earns half the points had they taken part.
¹	予選キャンセルボーナスポイント無し
^†	死亡事故
(RY)	ルーキー・オブ・ザ・イヤー
(R)	ルーキー

ポイントは以下が与えられる：

順位	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	13	14	15	16	17	18	19	20	21	22	23	24	25	26	27	28	29	30	31	32	33
ポイント	50	40	35	32	30	28	26	24	22	20	19	18	17	16	15	14	13	12	11	10	9	8	7	6	5	5	5	5	5	5	5	5	5
インディ500およびシーズンフィナーレ	100	80	70	64	60	56	52	48	44	40	38	36	34	32	30	28	26	24	22	20	18	16	14	12	10	10	10	10	10	10	10	10	10

レースの間に少なくとも1ラップをリードしたドライバーに1ポイントが与えられる。最多ラップリードを記録したドライバーには更に2ポイントが与えられる。
インディ500以外のレースでポールポジションを獲得したドライバーには1ポイントが与えられる。
エンジンを交換した場合、10ポイントが減点される。
同ポイントの場合ランキングは勝利数、2位入賞数、3位入賞数・・・で比べられる。入賞数も同じ場合はポールポジション獲得数、予選タイム数、予選順位数、その他で比較される。
前年まであったインディ500の予選ポイントは与えられない^[60]。

マニファクチャラー

順位	マニファクチャラー	STP	NOL	LBH	ALA	IGP	INDY	DET		TEX	TOR	FON	MIL	IOW	MDO	POC	SNM	ボーナス	ペナルティ	ポイント
1	シボレー	1	2	1	1	1	1	3	1	1	1	2	1	2	3	2	1	80	480	1645
		2	5	2	3	3	2	4	10	2	2	4	2	3	4	3	3
		3	6	3	4	4	3	5	11	3	3	5	4	6	5	4	4
		128*	100*¹	128*	120*	120*	252*	98	91*¹	128*	128*	105*	125*	106*	98	110*	237*
2	ホンダ	7	1	8	2	2	5	1	2	5	9	1	3	1	1	1	2	120	560	1179
		8	3	9	5	9	6	2	3	6	10	3	8	4	2	5	5
		10	4	11	6	11	12	7	4	8	12	7	11	5	6	6	8
		70	117	65	98	81	152	118*	107	82	60	111	78	112	120*	108	188

各レース/予選における各マニファクチャラーの上位3名のポイントは、ドライバーそれぞれに割り当てられた4台のエンジンの内一つを使用していれば計算される。
最多ラップリードを記録したドライバーの搭載エンジンマニファクチャラーには2ポイントが与えられる。
インディ500以外のレースでポールポジションを獲得したドライバーの搭載エンジンマニファクチャラーには1ポイントが与えられる。
各マニファクチャラーはエンジン交換無しに2500マイルに達した場合10ポイントが与えられる。2500マイルに達しない場合またはエンジン交換が必要な修理の場合、20ポイントが減点される。
同ポイントの場合ランキングは勝利数、2位入賞数、3位入賞数・・・で比べられる。入賞数も同じ場合はポールポジション獲得数、予選タイム数、予選順位数、その他で比較される。

脚註

^ スポンサーの都合でインディアナポリスでは#21番車をドライブする^[14]。
^ ^a ^b ^c インディ500ではルーキーと見なされない。
^ ^a ^b AFSレーシングと共同参戦。
^ ロッキー・モラン・ジュニアがプラクティス2で負傷した後代わって出場した。
^ インディ500の予選後、カルロス・ウエルタスに代わって出場した。
^ インディ500でヴォーティエはジェームズ・ディヴィソンのため彼の車でも予選を行った。
^ チームはKVSHレーシングのサポートを受ける。
^ インディ500のプラクティスで負傷。

参照

外部リンク

公式ウェブサイト（英語）

表話編歴インディカー・シリーズのシーズン
1996 • 1996-1997 • 1998 • 1999 • 2000 • 2001 • 2002 • 2003 • 2004 • 2005 • 2006 • 2007 • 2008 • 2009 • 2010 • 2011 • 2012 • 2013 • 2014 • 2015 • 2016 • 2017 • 2018 • 2019 • 2020 • 2021