2011年世界柔道選手権大会_(無差別)とは? わかりやすく解説

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2011年世界柔道選手権大会 (無差別)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/14 20:28 UTC 版)

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2011年世界柔道選手権大会(無差別)(第30回世界柔道選手権大会)は、2011年10月29 - 30日ロシアチュメニで開催された柔道の世界選手権。男女の無差別のみが実施された。ロシアで世界柔道選手権が開催されたのは1983年第13回大会が旧ソ連のモスクワで開催されて以来、実に29年ぶりのことである。

概要

この大会は各国最大4名まで出場可能で、初戦から1試合場のみで試合が行われた。 また、今大会は男女の優勝者に25,000ドル、2位に10,000ドル、3位に5,000ドル、5位に2,000ドル、7位に500ドル[1]、さらには、一本賞として最も優れた技術を示した男女各1名に5,000ドルの賞金がそれぞれ授与された[2][3]

大会概要

正式名称 世界柔道選手権無差別2011チュメニ大会

英語: World Championship Open - Tyumen2011

開催場所 オリンピック・トレーニング・センター
主催 国際柔道連盟
開催日程 29日 女子無差別
30日 男子無差別

結果

男子

無差別

順位 選手名 国旗
1. アブドゥロ・タングリエフ
2. ボル・バルナ
3. 鈴木桂治
3. アレクサンドル・ミハイリン
5. 立山広喜
5. 金成民
7. 高橋和彦
7. イハル・マカラウ

女子

無差別

順位 選手名 国旗
1. 佟文
2. テア・ドングザシビリ
3. 杉本美香
3. 橋口ななみ
5. 田知本愛
5. 秦茜
7. イリーナ・ヤドコウスカヤ
7. ナタリ・ソコロワ

各国メダル数

国・地域
1 中国 1 0 0 1
 ウズベキスタン 1 0 0 1
3 ロシア 0 1 1 2
4  ハンガリー 0 1 0 1
5 日本 0 0 3 3

一本賞

男子

鈴木桂治

女子

田知本愛

(出典[4]JudoInside.com)。

優勝者の世界ランキング

男子

100kg超級   ウズベキスタン アブドゥロ・タングリエフ  6位

女子

78kg超級  中国 トウ文  8位

(出典[4]JudoInside.com)。

日本人選手の成績

男子

無差別   鈴木桂治  銅メダル
無差別   立山広喜  5位
無差別   高橋和彦  7位
無差別   上川大樹  2回戦敗退

女子

無差別   杉本美香  銅メダル
無差別   橋口ななみ  銅メダル
無差別   田知本愛  5位

(出典[4]JudoInside.com)。

脚注

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