2010日本代表決定大会
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「ポケモンワールドチャンピオンシップス」の記事における「2010日本代表決定大会」の解説
47都道府県で開催される1stステージ、日本代表を決定するファイナルステージからなる。 ゲーム大会では『ハートゴールド・ソウルシルバー』のソフトを使用する。 ルールはゲーム内の「GSルール」、「フラットバトル」を使用し、使用ポケモン4匹でのダブルバトルで争われる。ポケモンのレベルは無制限だが、レベル51以上のポケモンは対戦中のみレベル50になり能力値も調整される。このため、今まで使用出来なかったバンギラスと配布のみ使用出来たカイリューが使えるようになった。このGSルールでは強力な伝説のポケモンを制限付きながら使用可能なので、公式大会では久しぶりに伝説ポケモンが解禁されたことになる。一部の特別な伝説のポケモンは2匹まで手持ちに入れることができた。なお幻のポケモンについては使用禁止であった。 カードゲーム大会ではDPシリーズ、DPtシリーズおよびLEGENDシリーズのカードを使用。1stステージのジュニアリーグのみハーフデッキ/サイド3枚、それ以外はスタンダードデッキ/サイド6枚でのシングルバトルで争われる。 1stステージ 47都道府県予選 参加人数によってラウンドバトルまたはスイスドロー方式の予選と決勝トーナメントが行われ、優勝者1人が都道府県代表となりファイナルステージに出場できる。大阪府、神奈川県、埼玉県、愛知県では2日に分けて2大会が、東京都では3日に分けて3大会がそれぞれ開催された。 参加賞は色違いの「銀のイーブイ」とホウオウ・ルギアのプロモーションカード。 ポケモンカードゲーム Online予選 ポケモンカードゲームのオンラインサービスである「ポケモンカードゲーム Online」を利用した予選で、サービスの利用者のみ、1stステージの優勝者(ファイナルステージ進出者)以外が参加できる。事前申込制であり、勝ち上がるとラストチャレンジ予選の決勝トーナメントに進出する。 ラストチャレンジ予選 西日本(大阪府)、東日本(神奈川県)の2会場で開催された。1stステージと同じく事前申込抽選制で、1stステージおよびOnline予選でのファイナルステージ進出者以外なら誰でも参加でき、上位数名がファイナルステージに進出。 ファイナルステージ 日本代表決定戦 東京都で開催。上位進出者は世界大会に出場できる。
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