2010年:スーパーボウル制覇
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「アーロン・ロジャース」の記事における「2010年:スーパーボウル制覇」の解説
2010年シーズンには開幕戦でエースRBライアン・グラント(英語版)、その後TEジャーマイケル・フィンリー(英語版)、LBニック・バーネット(英語版)ら主力選手が多く離脱し、10月10日のワシントン・レッドスキンズ戦、12月12日のデトロイト・ライオンズ戦で脳震盪を起こし12月19日のニューイングランド・ペイトリオッツ戦を欠場した。レギュラーシーズン最後の大事な2試合となったニューヨーク・ジャイアンツ戦では自己ベストの404ヤードを獲得、4TDパスを成功させ週間MVPに選ばれた。そして最終週のシカゴ・ベアーズ戦でも勝利を収めて10勝6敗でかろうじてチームを第6シードでプレーオフに進出させ12月-1月のNFC月間MVPに選ばれた。プレーオフではフィラデルフィア・イーグルス戦で3タッチダウンパス、アトランタ・ファルコンズ戦ではパス36回中31回成功、3タッチダウンパス、1タッチダウンランをあげて勝利した。シカゴ・ベアーズとのNFCチャンピオンシップゲームでは244ヤードを投げてタッチダウンパスなし、2インターセプトを喫したがタッチダウンランをあげるなど、チームをスーパーボウルに導き、第45回スーパーボウルではパス39本中24本を成功、304ヤードを獲得、3TDパスを決めパッカーズを14年ぶり4度目の優勝に導きMVPに選ばれた。
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