2007–2008: This Delicate Thing We've Made
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/15 05:15 UTC 版)
「ダレン・ヘイズ」の記事における「2007–2008: This Delicate Thing We've Made」の解説
ダレンは2007年、サードアルバム『This Delicate Thing We've Made』を制作。アルバムは二枚組みで、25曲収録された。多くの曲の共同執筆をロバート・コンリーが行い、Time Machineツアーでキーボード担当のジャスティン・シェイブも制作、プロデュースしている。アルバムは2007年8月20日に自身のインディーズレーベル「Powdered Sugar」より発売され、ファーストシングル『On the Verge of Something Wonderful』はオーストラリアで2007年8月28日に、イギリスとインターネットでは8月6日に発売された。 2007年4月9日にダレンはアルバム内の曲『Who Would Have Thought?』を公式サイト、MySpace内で発表した。これにはダレンのパートナーであるアニメーター、ディレクターのリチャード・カレンがアニメーションを担当している。4月頃、アルバム中の曲『Step into the Light』のリミックスが世界のクラブでかけられた。アルバムバージョンは公式サイト、MySpaceで2007年4月30日にリリースされた。 2007年前半、ダレンはアルバムから選曲し、Time Machineツアーを世界中でパフォーマンスした。チケットが10分以内に完売する回もあった。ダレンは2007年5月にアメリカ、カナダを皮切りに、ニューヨーク、トロント、シカゴ、サンフランシスコ、ロサンゼルスをテンポシャークというバンドとともにパフォーマンスし、良い評価を得た。 2007年8月20日、『This Delicate Thing We've Made』がイギリス、アメリカ、オーストラリアで発売された。 2007年9月より「The Time Machine Tour」をイギリス、オーストラリアで開始。最終日のブリスベン公演はDVDとしてリリースされた。DVDは限定版と通常版があり、限定版はダレン・ヘイズ公式サイト限定で2000枚販売され、32ページのブックレットに300枚の写真や文章の入ったものである。
※この「2007–2008: This Delicate Thing We've Made」の解説は、「ダレン・ヘイズ」の解説の一部です。
「2007–2008: This Delicate Thing We've Made」を含む「ダレン・ヘイズ」の記事については、「ダレン・ヘイズ」の概要を参照ください。
- 2007–2008: This Delicate Thing We've Madeのページへのリンク