2006年 - 現在:YGエンターテインメントのプロデューサーとして
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 14:06 UTC 版)
「パク・テディ」の記事における「2006年 - 現在:YGエンターテインメントのプロデューサーとして」の解説
1TYMでの活動休止以降、YGエンターテインメント所属のアーティストのプロデュースを任されるようになり、最初の大きな仕事はSE7ENのシングル『La La La』のプロデュースであった。BIGBANGの曲も多く手掛け、『FANTASTIC BABY』『BANG BANG BANG』などの多くのヒットソングの作曲、プロデュースを担当した。2008年にBIGBANGのメンバーであるテヤンがソロデビューをした際には、デビューコンパクト盤の『Hot』のプロデュースを担当した。2009年、BIGBANGと2NE1のコラボレーションのため『LOLLIPOP』の作曲を担当した。この曲は4月にガオンチャートで1位を獲得した。 2009年に2NE1のデビューコンパクト盤である『2NE1』、2010年にデビューアルバムである『To Anyone』を手掛けた。また、アルバム『To Anyone』の3つのメインシングルのうち『Go Away』『Ca n't Nobody』の2曲の作曲も担当した。2009年、2NE1のシングル『I Don't Care』がアメリカの歌手ライオネル・リッチーの『Just Go』の盗作であると非難された。同年アメリカのアーティストであるレディー・ガガからコラボレーションを依頼された際、2NE1のプロデュースを続けるために拒否した。2010年には再びSE7ENとコラボレーションし、プロモーションシングル『Better Together』の作曲、アルバム『Digital Bounce』のプロデュースを手掛けた。同年テヤンのシングル『Where U At』『Wedding Dress』の作曲を担当し、デビューアルバムである『Solar』のプロデュースを手掛けた。また、G-DRAGONの曲『The Leaders』で、歌手としてフィーチャリングされた。この年の年末には、BIGBANGのメンバーであるG-DRAGONとT.O.Pのコラボレーションアルバム『GD&TOP』をプロデュースし、自身の作曲したシングル『High High』がガオンチャートで1位、『Oh Yeah』が2位を獲得した。 2013年上半期には、イ・ハイのヒットシングル『Rose』、2NE1のCLのソロデビューシングル『The Baddest Female』、カン・スンユンのYGデビューシングル『Wild&Young』をプロデュースした。2016年にはBLACKPINKの主要なプロデューサーに就任し、アルバム『SQUARE ONE』と『SQUARE TWO』の作曲とプロデュースを担当し、『SQUARE ONE』に収録された『WHISTLE』と『BOOMBAYAH』が大ヒットを記録した。同年、YGエンターテインメントの子会社であるThe Black Labelを設立し、現在レーベルにはザイオン Tやソミなどのアーティストが所属している。 2017年、BLACKPINKの楽曲『AS IF IT'S YOUR LAST』を作曲した。同年、Makeusエンターテインメント所属のソンミに『Gashina』の楽曲提供を行い、これが自身初のYGエンターテインメントおよびThe Black Label以外のアーティストへの楽曲提供になった。2018年1月にもソンミに『Heroin』の楽曲提供を行ったが、これはイギリスの歌手シェリル・コールのファイト・フォー・ディス・ラヴの盗作だと非難された。2017年にはリアリティオーディション番組MIX NINEのテーマソングである『Just Dance』のプロデュースを行った。BLACKPINKの楽曲では、2018年に『DDU-DU DDU-DU』2019年に『Kill This Love』を作曲し、どちらも大ヒットを記録した。
※この「2006年 - 現在:YGエンターテインメントのプロデューサーとして」の解説は、「パク・テディ」の解説の一部です。
「2006年 - 現在:YGエンターテインメントのプロデューサーとして」を含む「パク・テディ」の記事については、「パク・テディ」の概要を参照ください。
- 2006年 - 現在:YGエンターテインメントのプロデューサーとしてのページへのリンク