2005年 初優勝とは? わかりやすく解説

2005年 初優勝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 02:12 UTC 版)

井山裕太」の記事における「2005年 初優勝」の解説

第30期棋聖戦最終予選では横田茂昭九段勝利。第61本因坊戦では中野寛也九段後藤俊午九段勝利し最終予選進出3月、第52期NHK杯出場する50名に選出15歳10か月での出場史上最年少記録16歳になってすぐに第2回中野杯・U20選手権でも優勝以後この大会で3連覇9月新人王戦準優勝10月8日、第12期阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦小林覚九段破り優勝早くも頭角現した。16歳4か月での優勝日本囲碁史上最年少従来最年少優勝は、1973年新鋭トーナメント戦優勝した趙治勲17歳0か月、また全棋士出場棋戦では1975年プロ十傑戦趙治勲記録した18歳10か月)。張栩王立誠趙治勲小林覚という超一流棋士連破しての優勝であった棋戦優勝規定により七段へ昇段したが、これも史上最年少四段から七段への飛び級昇段史上であった。第32期天元戦では山田規三生八段松岡秀樹八段勝利し初の本戦入り4013敗(.755)で棋道賞勝率一位賞を受賞

※この「2005年 初優勝」の解説は、「井山裕太」の解説の一部です。
「2005年 初優勝」を含む「井山裕太」の記事については、「井山裕太」の概要を参照ください。

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