2回目の住民投票へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 15:33 UTC 版)
2020年11月1日に行われた住民投票については「大阪市を廃止し特別区を設置することについての投票」を参照 その後、大阪府議会において8月18日から28日、大阪市議会において同じく8月18日から9月3日で臨時議会を開き、それぞれ最終日に採決する日程で、大阪維新の会、自民党、公明党の3会派が合意した。 8月28日、大阪府議会で大阪市を廃止して4つの特別区を新設する「大阪都構想」の制度案(協定書)の採決が行われ、大阪維新の会、公明党、自民党の一部などの賛成多数(賛成71、反対15)で可決された。自民党では8月17日に府連として反対する方針を決めたものの、賛否が割れる党内事情を踏まえて自主投票とし、当初賛成が多数であった自民府議団では25日の議員団総会では賛否が同数で拮抗、採決では所属議員16人のうち5人が賛成した。その後、制度案は9月3日、大阪市議会でも採決され、大阪維新の会、公明党の賛成多数(賛成57票、反対25票)で可決し、10月12日告示、11月1日投開票の日程で住民投票が実施される方針が固まった。
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