2代目「さわやかコンドル(前期型)・「ハイパーコンドル(後期型)」(1983年-1993年)
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1983年5月 登場。キャッチコピーは「POWER PROFESSIONAL」昭和58年排出ガス規制適合。キャブの基本骨格は大型車と共通ではなく、コンドル専用設計になる。この頃のUD特有の四角いバックランプはフォグランプの流用で、クリアレンズになっている以外はフォグと同じである。 1984年12月 一部改良。外観では運転席側のミラーを変更。グリルの回り込んだ部分にサイドディフレクターを追加。エンジンを無過給のFE6(B)型と直噴式ターボのFE6(C)型に変更。 1985年5月 5t積クラス「コンドル5」を追加。 1985年7月 7t積クラス「コンドル7」を追加。 1988年7月 マイナーチェンジ。内外装を変更。サイドディフレクターにコーナリングランプを新設。前期型ではそれぞれ独立していた排気ブレーキとワイパーのレバーは「マルチユースレバー」として1本に集約された。新開発インタークーラーターボエンジン・FE6TAを設定。キャッチコピーは「Big Change」。 1989年 ABSを設定。 1990年4月 マイナーチェンジ。フロントグリルとミラー形状を変更。エンジンを5PSアップするとともに平成元年排出ガス規制適合。通称「ハイパーコンドル」と名乗る。 後期型車内(4速ATはオプション)
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