2代目「GX460」(URJ150 2009年-)
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「レクサス・GX」の記事における「2代目「GX460」(URJ150 2009年-)」の解説
2009年11月24日、広州国際モーターショーにて2代目モデル「GX460」がワールドプレミアされた。 同年9月に日本で発表・発売されたトヨタ「ランドクルーザープラド(150系)」をベースとし、初代モデル同様にGX専用のエクステリアとインテリアが与えられている。 エクステリアは、レクサスの統一デザインフィロソフィー「L-Finesse」を表現したスタイルに仕立てられ、サイドモールやボディ一体型のルーフレールの装備でプラドとの差別化が図られている。インテリアは、プラドの骨格を残しつつ、本木目パネルや本革素材がふんだんに使われている。パーキングブレーキは初代モデルのセンターレバー式から足踏み式へ変更されている。 エンジンは新世代の4.6L 1UR-FE型へ換装された。これはトヨタ「ランドクルーザー(200系)」(2009年のマイナーチェンジ後の日本国内仕様)と同型であるが、最高出力がランドクルーザーの318PSに対し、GXでは301PSとなっている。組み合わされるATは6速となった。 製造は初代に続き、トヨタ自動車田原工場が担当する。 2013年のマイナーチェンジで、レクサスの新たなデザインアイコンである「スピンドルグリル」を採用した。 2013年改良型 フロント 2013年改良型 リア トヨタ・ランドクルーザープラド(150系)
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