1988年・ナゴヤ球場での最後の優勝
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「ナゴヤ球場」の記事における「1988年・ナゴヤ球場での最後の優勝」の解説
監督就任2年目の星野仙一が初めて優勝を勝ち取った年でもある。立浪和義が球団史上唯一人の「高卒新人として開幕戦フルイニング出場」。10月7日の対ヤクルトスワローズ戦、この年2年連続最多セーブ投手やセ・リーグMVPとなった郭源治が目を真っ赤にしながら最終回を抑え中村武志と抱き合った直後、興奮したファンがグラウンドになだれ込んだ。星野の胴上げが終わると同時に選手・コーチは一目散にベンチ裏に避難し、監督インタビューも中止された。何者かが乱入する際にペンチでフェンスを切ったため、そこで指を怪我する観客もいた。
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