1978年春からFNS番組出演者が集結
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「オールスター春秋の祭典スペシャル」の記事における「1978年春からFNS番組出演者が集結」の解説
1978年春から『オールスター春(秋)の祭典スペシャル』に変更、同時にフジテレビ・FNS系列の人気番組・新番組の出演者が集まる格好となる。当初は『どっきり』や踊り、かくし芸などの複合番組だったが、やがて歌合戦番組に変更(司会は三波伸介のほか、坂上二郎・井上順)、そして1980年春より『オールスター家族対抗歌合戦』が主体となり、完全に番組対抗歌合戦のみに変更、この時の司会は「~家族対抗歌合戦」と同様、萩本欽一と坂下裕子であり、審査員も「~家族対抗歌合戦」のレギュラー審査員である古関裕而・水の江滝子・近江俊郎・立川清登・ダン池田が担当した。またオープニングも「~家族対抗歌合戦」同様、「ドレミの歌」をバックに参加者が入場した。 改編期での番組出演者が集結した番組は1975年春の「20年だョ!全員集合」(同年秋以降の「4・10月だョ!全員集合」)が最初。 出演番組はドラマやバラエティが圧倒的に多く、アニメは1981年春の『新竹取物語 1000年女王』、1982年春の『Dr.スランプ アラレちゃん』(小山茉美、内海賢二ほか)の2番組が出演、現在も続く『サザエさん』は元より、当時継続中の『タイムボカンシリーズ』と『世界名作劇場』は1本も参加しなかった。 また『春秋の祭典』初回の1978年では、『土曜グランドスペシャル』が参加、唯一の単発特別番組枠が出演したが、出演したのは同番組で中継される試合などに出演する女子野球チーム「ニューヤンキース」だった。
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