1938年屈斜路地震とは? わかりやすく解説

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1938年屈斜路地震

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/24 18:52 UTC 版)

弟子屈地震」の記事における「1938年屈斜路地震」の解説

1938年昭和13年5月29日0142分ごろ、弟子屈村付近震央とするMj6.1の地震発生し釧路市根室市最大震度3を観測した。この地震によって、屈斜路湖南岸のサッテキナイ付近中心として、死者1人家屋倒潰5棟・半崩2棟破損36棟、道路破損総延長5,010m、橋梁破損2箇所震害発生した本震10前に地表急激な隆起があったという。屈斜路湖南岸では津波発生し和琴半島頸部東岸では最大約90cmの津波報告されている。この津波原因として、湖底地すべり指摘されている。和琴半島から札友内にかけて集中的に地表亀裂生じた地震の規模割には地殻変動大きく、サッテキナイでは2.3mの平ずれが出現した他、和琴半島東岸地盤沈下温泉噴出などが発生した余震当日100回ほど体感したが、10日間ほどで急激に減少した

※この「1938年屈斜路地震」の解説は、「弟子屈地震」の解説の一部です。
「1938年屈斜路地震」を含む「弟子屈地震」の記事については、「弟子屈地震」の概要を参照ください。

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