1938(昭和13)年宮古島北西沖地震
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1938年(昭和13年)6月10日18時53分、宮古島北西沖、北緯 25度33.4分、東経 125度2.1分、震源深さ22kmを震源とする、M 7.2 ないし M 7.7の地震が発生した。地震後、小津波が近くの島に到達した。宮古島平良港では地震後10分で津波が到達。波の高さ1.5mで、桟橋の流失などの被害を生じた。この地震は沖縄トラフで発生した浅い地震と考えられている。気象庁による各地の震度は以下の通り。 震度都道府県観測所震度4沖縄県 宮古島 震度2沖縄県 石垣島
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