1918年のディナール
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「ユーゴスラビア・ディナール」の記事における「1918年のディナール」の解説
1920年、セルボ・クロアート・スロヴェーヌ王国の名の刻まれた硬貨が初めて発行された。5パラ(亜鉛)、10パラ(亜鉛)、25パラ(ニッケル青銅)硬貨である。1925年には、50パラ(ニッケル青銅)、1ディナール(ニッケル青銅)、2ディナール硬貨(ニッケル青銅)が登場した。1931年からは、硬貨にはユーゴスラビアの名が刻まれ、10ディナール(銀)、20ディナール(銀)硬貨が登場。1932年には、50ディナール(銀)硬貨が登場。 1938年、50パラ(アルミニウム青銅)、1ディナール(アルミニウム青銅)、2ディナール(アルミニウム青銅)と10ディナール(ニッケル)と大きさを小さくした20ディナール、50ディナール銀貨が発行された。これらが、第二次世界大戦前に発行された最後の硬貨である。
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1920年、セルボ・クロアート・スロヴェーヌ王国国立銀行が10、100、1,000ディナール紙幣を発行した。1929年に国名がユーゴスラビアに変更されると、新しい10、100ディナール紙幣が発行された。1000ディナール紙幣は1931年に新しいものに変わり、1935年からは500ディナール紙幣が登場した。
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