18代総選挙後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/13 08:07 UTC 版)
「民主労働党 (韓国)」の記事における「18代総選挙後」の解説
18代総選挙後の2008年7月25日、国会議員会館で行なわれた代表選出大会で姜基甲(カン・ギカプ)が当日まで六日間行なわれた決選投票を制して新しい代表に選出された。 同年6月の補欠選挙で広域議員1名(慶尚南道昌原市)が当選。続く10月の補欠選挙では基礎議会選挙で1名が当選した。2009年4月の補欠選挙では民主党の絶対的地盤である全羅南道において広域議員(長興郡第2区)と基礎議員(光州市西区)、それぞれ1名ずつ当選させた。 2010年6月の全国同時地方選挙では、先進党を除く民主党など野党勢力と共闘態勢を構築して選挙戦を戦い、蔚山広域市と首都圏の基礎自治団体長3名と広域議会15名が当選した。特に慶尚南道では単独で院内交渉団体を構成することが出来る5名の議員を当選させる快挙を成し遂げた。同年7月15日前任の党指導部選挙(党指導部の任期2年が満了したことに伴って実施された)で、新たな民労党代表に李正姫(이정희イ・ジョンヒ)議員が当選した。同時地方選挙の翌2011年4月27日に行われた国会議員及び自治団体長などの再補選にて全羅南道順天市国会議員補欠選挙で野党統一候補として出馬した候補が当選した他、蔚山広域市東区区庁長選挙で5年ぶりに勝利するなど、国会議員や自治団体長及び議員合わせて4名を当選させ大きく躍進させることができた。
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