鄭東泳の公薦排除
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/21 07:48 UTC 版)
「民主党 (韓国 2008-2011)」の記事における「鄭東泳の公薦排除」の解説
18代総選挙後、アメリカに留学していた鄭東泳前大統領候補は2009年3月、4月に行われる国会議員再選挙へ出身地の全州市徳津区からの出馬を表明した。これに対し、民主党は全州市からの出馬は認めないとの方向を示した。その後の丁代表との会談でも決着はつかず、党内における葛藤が懸念される中、鄭東泳は民主党を離党して無所属での出馬を強行した。29日の再選挙では民主党候補を大差で下して鄭候補が当選し、国政に復帰した。翌2010年2月10日の党務委員会で民主党は、鄭東泳と同じく無所属で当選した辛建両議員の復党を議決し、両議員は復党した。
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