17巻~21巻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 18:11 UTC 版)
薙の申し出を受け、部内戦を実施することとなった二ツ坂高校。メンバー全員の総当りの部内戦となった。旭と真春の対決では、真春が旭の強さを実感する。途中えりが様々なプレッシャーから、部内戦を棄権することとなり、さくらへ部長を受け継ぐことになる。部内戦の最終戦は旭と将子。25分もの激闘を旭が制し、部内戦が終了する。 部内戦の結果、真春、旭、薙、文乃、将子の5人を団体メンバーとして迎えたインターハイ予選。個人戦で薙は幼なじみで藤ヶ丘高校の新田桂香に敗れる。その一方で団体メンバーから外れているえりはベスト16にコマを進める。旭はベスト8を決める試合で、次の試合で当たるであろう寧々との勝負が頭に浮かび、敗れる。団体戦準決勝、対戦相手は藤ヶ丘高校。新田に負けて集中できない薙に代わり、えりをメンバーに選ぼうとするが旭が薙をメンバーに入れることを提案。このことで薙は今まで母のためにやっていた薙刀を、自分のため、仲間のために試合をすることを決意。無事に藤ヶ丘高校との試合を制す。しかし、この試合で真春が大怪我を負ってしまい、決勝には出られなくなった。 団体戦決勝。相手は國陵高校。真春に代わり、えりがメンバーに選ばれる。それぞれのメンバーが今までの出来事を活かし、勝負は代表戦へ。お互い大将だった旭と寧々が再び対決する。代表戦では6回の延長を行い、旭が1本を取り、二ツ坂高校がインターハイ出場を決める。閉会式では旭と寧々が笑顔を交し、幕を閉じる。インターハイ予選後、やす子が二ツ坂高校の顧問をやめたことを知る。
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