人に歴史あり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/16 06:32 UTC 版)
人に歴史あり | |
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ジャンル | トーク番組 |
出演者 | 八木治郎 |
オープニング | 木下忠司 |
製作 | |
制作 | 東京12チャンネル |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
水曜21時台 | |
放送期間 | 1968年5月15日 - 1970年3月 |
放送時間 | 水曜 21:00 - 21:30 |
放送分 | 30分 |
金曜22時台 | |
放送期間 | 1970年4月 - 1976年3月 |
放送時間 | 金曜 22:00 - 22:30 |
放送分 | 30分 |
水曜22時台 | |
放送期間 | 1976年4月 - 1981年9月23日 |
放送時間 | 水曜 22:00 - 22:30 |
放送分 | 30分 |
『人に歴史あり』(ひとにれきしあり)は、1968年5月15日から1981年9月23日まで東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放送されていたトーク番組である。塩野義製薬の一社提供。協力:文藝春秋。
概要
毎回日本を代表する著名人を1人取り上げ、その人物本人や周囲を取り巻く関係者による証言・インタビューを通して検証していくというものであった[1]。インタビュアーを務めていたのは八木治郎で、八木は毎回テーマソングに合わせて「人の世の潮騒の中に生まれて、去り行く時の流れにも消しえぬ一筋の足跡がある。今日は○○さん(その回に登場するゲスト)の歴史を振り返ってみたいと思います」というナレーションを入れていた。
1981年10月1日に東京12チャンネルが社名をテレビ東京に変更するのに伴う番組改革の一環として[要出典]、同年9月23日放送分をもって終了した。
放送時間
いずれも日本標準時。
- 水曜 21:00 - 21:30 (1968年5月15日 - 1970年3月)
- 金曜 22:00 - 22:30 (1970年4月 - 1976年3月)
- 水曜 22:00 - 22:30 (1976年4月 - 1981年9月23日)
スタッフ
- テーマソング演奏・歌:木下忠司
- 作・構成:血脇啓寿
放送局
- 東京12チャンネル(製作局)
- 毎日放送 - スポンサーの塩野義製薬が大阪に本社があるため、唯一ネットされていた。当時東京12チャンネルとはネット関係にあった。1975年3月にNET系列からTBS系列にネットチェンジしてからも、番組販売の形でネットを続けていた。
パロディ
『おぼっちゃまくん』(製作・シンエイ動画、テレビ朝日系列)のテレビアニメの1992年度のミニコーナーに「御坊家に歴史あり」があり、本編終了後に位置していた。内容は伝記をコミカルにアレンジしたものとなっている。この時の提供は塩野義製薬一社だった。
1993年6月29日放送のフジテレビ『ドリフ大爆笑』で、高木ブーの半生にスポットを当てた本番組のパロディコント「人に歴史あり 高木友之助(高木の本名)」が行われた。スポットライトに照らされたスーツ姿の高木がウクレレを持って登場し、牧原が高木の生い立ちから青春時代、ザ・ドリフターズ結成までを語りあげた。そして最後に「高木友之助 死去」のテロップが出ると高木が「なんで?」と語った。
オープニングの音楽には本家と同じ木下忠司の物を使用していたが、ナレーションはフジテレビアナウンサーの牧原俊幸が行っていた。
脚注
- ^ 「習慣「TVガイド」 / 編集部」『広告批評』第11号、マドラ出版、1980年3月1日、 48頁、 NDLJP:1852975/26。
- ^ 「懐かしのTV番組テーマ大全集」
東京12チャンネル 水曜21:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
なつかしの歌声(つなぎ番組時代) | 人に歴史あり (1968年5月15日 - 1970年3月) | サントリー名画劇場 ※21:00 - 22:25 【水曜21:30枠から移動】 |
東京12チャンネル 金曜22:00枠 | ||
マエタケの天下の美女 | 人に歴史あり (1970年4月 - 1976年3月) | |
東京12チャンネル 水曜22:00枠 | ||
三菱ダイヤモンド・サッカー ※22:00 - 22:45 | 人に歴史あり (1976年4月 - 1981年9月23日) | 梅宮辰夫の美女に乾杯 |
人に歴史あり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 03:31 UTC 版)
『ミュージックフェア』に続き、1968年から1981年まで、東京12チャンネル(現:テレビ東京)系列局にて、文藝春秋の協力により、各界著名人の生涯を八木治郎の司会で紹介した『人に歴史あり』の一社提供を務めた。
※この「人に歴史あり」の解説は、「塩野義製薬」の解説の一部です。
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